まどのカタリバコ。

好きなことを思うままに書く。

わたしと宮下愛

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

 

DiverDivaファンミまであと1ヶ月に差し掛かろうとしている今日この頃、如何お過ごしでしょうか?

あと1ヶ月かあ、と思った時に今まで自分が書いたDiverDiva関係のブログを読み返してみました。よろしければ是非こちらもご覧下さい。

……自覚としてはありました。ありまくりました。

 

愛さん単独のブログ書いてねえ!

果林さん生誕祭だったりSaint Snowの沼に沈んだりスーパースター放送開始したりとタイミングに困る期間ではありましたが、はてなブログ開設から2ヶ月も書いてないとなると……

(スーパースターの感想は個人回のみ書こうと思ってます。毎話上手く纏められる人本当に凄い!)

という訳で今回はようやく宮下愛さんについて綴らせて頂きます。タイミングって難しい!!f:id:madoll_44:20210807122400p:image

出会い

そもそもなんで愛さん推しになったの?という話から。別にギャルも金髪も性癖じゃないし。なんなら普段好きなキャラは愛さんみたいな性格から180°とはいかなくてもかなり遠いキャラが多いんですよね。歴代だと小泉花陽とか黒澤ダイヤみたいなどちらかと言えばインドアに近い子が好きなんですよ。

そんなわたしと愛さんの出会いは約8ヶ月前。ラブライバーの間ではアニガサキ11話ショックが世間を賑わせていた頃です。何も知らないわたしにあんな破廉恥なの見せおって!!

その頃のわたしはというと、当時追いかけていたコンテンツにおいてライブが次々と中止、自粛に自粛を重ねる過程でそのコンテンツ自体を追いかけるのが辛くなるわ、それに反して仕事は増える一方でしんどいわで冷静に考えたら人間してたの?ってレベルでギリギリ病まないぐらいの無感情、言ってしまえば人間の形を保ったナニカであったと断言できます。舞台少女が舞台に上がらなければ舞台少女として死ぬのと同様、わたしもオタクとしての死を迎えようとしていました。

そんな中、何も考えずにYouTubeを見ていたのが功を奏したと言うべきか、丁度その頃に下記ブログ冒頭のような出会いを果たします。

簡潔に説明すると、偶然見かけたVIVID WORLDを経由してサイコーハートに行き着いたのがわたしと愛さんの全ての始まりです。

https://youtu.be/MOUnOovLizw

 


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躍動感溢れるダンス、手を取って連れ出してくれそうな歌詞、それに呼応するかのように盛り上がる子供たちや同好会メンバー。

アイワタルシミ……

酒をキメた訳でもないのに(そもそも滅多に飲まないけど)なんか文字通りスゥ……っと何かが染み込む感覚がしたんですね。

一年近く空っぽに等しかった心に潤いが戻るような感じ。

冗談抜きで世界が変わった気がして、伸ばしてくれたその手をそっと握ったら、一気に引っ張り出してくれた

それがわたしと愛さんの出会いです。

アニメ

ここまで来たわたしの行動は自分でも驚くぐらい早かった。出会いから翌日、休日だったのをいい事にアニメから履修開始。

μ'sから4年9ヶ月の空白を経て虹ヶ咲に入ったのですが、μ'sと比べた時にやはりいいのは1〜9話まで各個に個人回が用意されているところ。キャラが掴みやすくてイイネ!!

そんなこんなで4話「未知なるミチ」が期待の愛さん回ですね。f:id:madoll_44:20210803001501p:image先の3話にてせつ菜が披露したDIVE!に感銘を受ける愛さん。りなりーと共にやってみたい!と奮起するところから始まります。

CHASE!が高咲侑と上原歩夢の原点なら、DIVE!は宮下愛と天王寺璃奈の原点なんですよね。そう考えるとせつ菜は憧れと大好きを全方位から放出するスーパーアイドル。

f:id:madoll_44:20210803003404p:image見返すとどうしても歩夢が気になってしまうシーン

f:id:madoll_44:20210803003146p:imageやるからには精一杯頑張るし!と色々な部活で助っ人をする愛さんは常にチャレンジャーである事が伺えます。

f:id:madoll_44:20210803004044p:imageやりたいライブがとにかくバラバラで個性的。それでこそ虹ヶ咲!といった白熱した議論が飛び交う中、とにかく楽しいのがいい!とみんなの根っこを突くような意見で一つにまとまります。何事も楽しいは大事!!

その後、まずは特訓!という流れになるんですが、f:id:madoll_44:20210803005206p:imageいや、もうおかしい。スペックが。


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いざコーチングをすればコマ撮りでもわかる深さの進み方。将来有望のスポーツトレーナー!?朝香果林が口にした部室棟のヒーローの名は伊達じゃない。

f:id:madoll_44:20210803010341p:imageスクールアイドル概論のここすき

f:id:madoll_44:20210803222432p:imageその後のボーカル特訓では「せっつー」「ゆうゆ」「あゆぴょん」と即座に渾名を付けるフレンドリーさや、せつ菜のオタク語りを真摯に受け止めチェックするなど、とにかく他人が楽しんでいる物も楽しみたいという姿勢は文字通り楽しいの天才

f:id:madoll_44:20210803223721p:imageおばーちゃん特製ぬか漬けを好むおばあちゃんっ子でもあり、当時は意外性の引き出し……となったものです。実はアレルギーで胡瓜のぬか漬けがダメだったりします……無念!

f:id:madoll_44:20210803224759p:imageしかもかしこい。日本史でしかこんな点数取れない

f:id:madoll_44:20210803224953p:imageスポーツは当然万能。バスケやってたけどボロ負けしそう

f:id:madoll_44:20210803230009p:image今日もどこかで「かすみんです!」が響く

f:id:madoll_44:20210803231746p:imageソロアイドルという新しい試みは愛さんにとっても高い壁。自分をどう出せばいいかわからない上に、一人ってちょっと心細いですよね。わかります🦒

f:id:madoll_44:20210803234604p:imageそれでもあっという間に答えを出し、みんなでライブを楽しみたい!と意気揚々。ダンスシーンの前に飛び上がったのは文字通り自分のハードルを飛び越えたからなんですね。

誰かに楽しんで貰う事が好き

自分が楽しむ事が好き

そんな楽しいをみんなと分かち合えるスクールアイドル……!

それができたら、アタシは未知なる道に駆け出していける!

 

ミチだけにっ!

その後の領域展開、及びダンスシーンは先述の通りです。素晴らしい!f:id:madoll_44:20210804013500p:imageていうかあれだけ走った後で普通に踊れるとかスタミナも尋常じゃない


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天才タイプって多分こういうことなんだろうなと実感したのも束の間、Cパートではダジャレを連発しゆうゆの腹筋が大ピンチに……正直愛さん推してると笑いのツボ浅くならない?

総じて愛さんは誰よりも楽しい事を追い求め、あらゆる才能がそれに適応できる程に突出している恐ろしい程のスペックの持ち主であり、そして周りにも楽しいを伝播させる程のエネルギーを持ち合わせた太陽そのものと言って過言ではないキャラである、と結論付けられます。初めてサイコーハートを見た時からそうだけど本当に元気出る

実際わたしがラブライブ!を追いかける上で大事にしている「みんなで!」も愛さんの存在がかなり大きいと実感しています。

これは余談ですが歴代ラブライブ!の4話は無印1期が花陽回、サンシャイン1期がルビまる(普通に泣く)2期4話がダイヤ回と来ているんですが、一体4話になんの因果関係が……と考えるばかりです。まさか虹ヶ咲2期は4話が果林回!?(考えすぎ)

DiverDiva

ここまで愛さんとの邂逅を紹介しましたが、そんな愛さんが所属するユニットがご存知DiverDivaf:id:madoll_44:20210804234402p:image2期はもうちょい2人の絡みくれ

過去ブログでも書いた通り、果林さんはわたしに出会いを、愛さんはわたしにをくれた2人なので、虹ヶ咲の推しは今後も揺らぐ事はないと思います。

実を言うとアニメ楽曲よりも先、つまり虹ヶ咲で初めて買った曲がSUPER NOVAだったりアニメ円盤も「1巻特典楽曲にDiverDiva……買おう」となったところから始まったり偶然アニメイトで買ったら全巻購入特典がまたまたDiverDivaだったりと、わたしにとっての虹ヶ咲は何かとDiverDivaに導かれるようにしてハマった節が結構あります。

そんなDiverDivaについてはこちらでも記載しております。書き方がまだ拙いね!上記ブログではDiverDivaの2人が総じて太陽であったり、色々な面が正反対な部分、またその中で共通している点が誰よりも挑戦者であるということを書いています。

ここでは書き残したこと、というよりまた新しく書きたくなった事を書かせて頂きます。

にじよんを見返したら気になるシーンを拾ったんです。愛さんが果林さんを「カッコ良いから」と尊敬しており、また果林さんはかすみを「可愛いから」と尊敬しているこのコマ。この調子だと多分愛さんはスーツガサキの自分のカッコ良さ自覚してないf:id:madoll_44:20210805015504p:imageにじよんシーズン3 #17 リスペクト③より

このシーンで伺えるのは、2人とも自分の感情ややりたいことに何かを取って付ける訳でも無く非常にシンプルであるということ。

実際、スクールアイドルをやる上で2人が大事にしているものの一つが「とにかく楽しいことがしたい!」「セクシーな衣装が着たい!」と一際ビジョンが明確であることがわかります。

言葉のシンプルさは、何よりも本心に近いモノとわたしは考えています。

そう考えた時に、この2人は誰よりも本心でぶつかり合える相手なのではないか?と思っています。

スクスタ内では果林さんがせつ菜をライバル視している事が発覚していますが、実際にお互い認め合いながらも火花を散らしてそうなのが愛さんと果林さんな気がするんですよね。ダンスに定評があるセクシー寄りの衣装と似通った部分が多く、ラブライブの世界でもファンの中にはハコ推しがいるかもしれない……というか実際わたしがほぼハコ推しなので。

そしてこれは例え話なんですが、目標に向かって同じ道を走っている中で、ゴールは一つでも分かれ道に差し掛かることって当然あると思います。

そんな時、A・ZU・NAQU4RTZの場合はどっちに進もうかとか悩んだり考えたりして、最終的にどっちかに絞って進むイメージがあります。

ではDiverDivaはどうかと考えた時に、全くそういうのが想像できないんですよね。進みたい道が違っててもなんか平然と分かれてる感じがする。しかも「じゃまた後でねー」「ええ」とか何一つ気にせずに。

これはきっと自分の中で「DiverDivaはお互いぶつかり合って、その中でいいモノは認め合う認めるモノに裏打ちされた信頼関係を持っているからどこまでも高め合える」というイメージができてるんだと思います。わたしはそんなDiverDivaが大好きです。

これまた余談、ファンミ1日目はBD特典で当てたんですが2日目を引く為に実費でCD27枚買ったって話すると大体買いすぎじゃないですか?って顔をされる……あれでも心配だったのになんでぇ!!!

3rdライブ

ここからは3rdライブの話です。交友関係やラブライブへの向き合い方など、色々な面で転機となった日

初日のみの参戦となりましたが、とにかく現地でライブを浴びられるという事実が凄い楽しみでした。アニメから入った人間なのでアニメ準拠なのも大きかったかも。

ただ、有観客とはいえ声出しができないという点で、実際にその曲が披露されるまで割と引っかかる要素がありました。

これ、愛さんと絶望的なぐらい相性悪くないですか?

他にも声を出せない事で相性が悪いのは璃奈かすみエマといるにはいたんですが、本来のキャラも相まってまだどうにかなる範囲だろうと考えていました。

しかし愛さんはどうか?みんなと楽しいを分かち合いたいとするスクールアイドル、愛さんにとってコールは必要不可と言っても過言ではありません。それを封じられるとなると……

非常に楽しみであった事は揺るぎない事実ですが、それと同じぐらい推しへの不安も持ちながら臨んだ3rdライブ。

 

結論から言います。

ごめんなさいいらん心配でした!

なんだろうね……気付いたらいらん心配投げ捨てて色々極まってた。

腕壊れるんじゃ?って勢いでブレード振ったし(実際翌日めっちゃ苦しんだ)クラップはわざわざ持ち替えるのとか面倒で何故か自分の腿を無遠慮にバチンバチン叩いてた。右手にブレード、左手で腿を…って感じで。んで落ち着いた頃に「あの、痛いです……」ってなった。ちなみにその日帰った後見たらちょっと腫れてた

りなりーがアニメでスクールアイドルに必要なことを「ファンの人とキモチを繋げること」と言っていましたが、声は出せなくともあの時の宮下愛さん、村上奈津実さん、わたし達のキモチは確かに繋がっていた

ラスサビ前で村上奈津実さんが「もうみんなサイコー!!」って叫んでましたが、本当にその通りだよ……と涙を流さずにはいられませんでした。

そもそもこのライブで通算5回泣かされたらしい。

すごいな、ラブライブ

「これまで」を総じて

わたしが愛さんと出会って8ヶ月程が経ちました。出会ってからこれまでを振り返りながら思ったのは、ラブライブに限らず今まで推してきたキャラとはベクトルがちょっと異なること。

最初にわたし書きました。金髪もギャルも好みではないと。多分見た目とか雰囲気だけなら優木せつ菜天王寺璃奈を推してました。

当然推していく過程で可愛い、カッコいいと思う部分には沢山触れてきましたし、実際知る度により好きになってきました。

でも何より違うのは、出会いでも書いた通り手を取って連れ出して、そして一緒に走ってくれること。

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あなたが私を支えてくれたように……あなたには、私がいる

この台詞、初見や3rdライブの時より今の方がかなり涙腺に来るんですよね。これは恐らくラブライブを、愛さんを推していく上で意識としても確信に繋がったことが一つあるから。

愛さんがわたし達ので走ってくれるように、

わたし達も、愛さんにいる!

最近はそう考えて推しているので、より来るものが……年齢のせいではない、断じて。

愛さんに手を引かれてから世界が変わったような気がして、3rdライブをきっかけにみんなと繋がる事ができて仲良くして頂いている今が、凄く楽しいです。

……わたしってもしかして天王寺璃奈だった?←

「これから」を考える

愛さんのこれからを考える上でまず真っ先に楽しみなのは当然DiverDivaファンミ!唯一心配なのはどんなセトリで来ようが色々無事では帰れないこと。これを読んでくださっている皆さん、どうか骨だけはキッチリ拾って欲しいです。

そして4thアルバム発売と、4thライブ!個人的な希望としては変化球で来てくれるとより嬉しかったりします。

というのも、わたしが2ndと3rdで好きな楽曲がそれぞれWish哀温ノ詩変化球に弱い性質なので、愛さんが変化球で攻めてきた日には気持ち的に片腕平気で飛びそうですが、それでも聴いてみたい!というのが本音です。

更に、アニメ2期!愛さん絡みで何が見たいと聞かれるとユニットの項でもちょろっと話した通りもうちょい果林さんとの絡みが欲しい

虹ヶ咲はμ's、サンシャインと比べた時にギャグ要素に多少欠ける感じが否めないので、ここは一つかすみ回果林回勉強回を設けて、逃げ出そうとする果林さんに愛さんがコブラツイスト……ってとこまでやって欲しい。f:id:madoll_44:20210806193217p:imageこんな感じ

あとあれですね、キービジュアルのゆうゆが冬服だったから期待できるのが冬用練習着スクフェスでイラスト出てるんですよね。拾いものなので画質ちょっと悪いですが。f:id:madoll_44:20210807002740j:imageニット帽、すこだ……

他キャラも「キャラ名 スクフェス」とかで検索かければ出ると思いますので気になる方は是非!

あとは第2回があればPV付きシングル総選挙!!第1回にて中須かすみが無敵級*ビリーバーを勝ち取ったやつですね。f:id:madoll_44:20210807113032p:image1周年記念日で思ったけど本当に愛されてるよね!

実際に第2回が来るとなると、ダンスシーンの再生回数が桁違いの天王寺璃奈近江彼方が大本命かな〜って考えちゃう時あるんですが、そんなの諦める理由にはならない。

やるならやるで1位を取りにいきたいし、その為の宣伝やら何やらはわたしの力では影響力低いと思いますが全力を尽くすつもりです。そしてどんな結果になろうとも過程を楽しんでいきたいし、愛さんと一緒に走り抜けたい。愛さんもきっとそれを一番望んでいるはずなので。

他にも学年別楽曲デュオソング、2期を走り抜けた先の映画化など、願望も含めて話すとこれからも楽しみなことが沢山。映画化したら10〜15は行きそう

とにかく沢山の楽しいをこれからも愛さんと一緒に駆け抜けていきたいよね!という話です。

まずは目の前のDiverDivaファンミの為に、墓石でも建てるべきかと考えながら今回は締めたいと思います。

 

それではここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!f:id:madoll_44:20210807115358p:imageにじよんの表情豊かな愛さんも見てくれよな!