はてなブログでは初めまして、まどと申します。
というか、はてなブログとnoteのどっちがいいのか迷走中なんです。解決の日は来るのか。(これ含めどっちも1本しか投稿してない癖に)
さてそんなわたし、3rdライブを機に虹ヶ咲の沼にもう親指立てながら沈んでるわけなんですけども、そもそもそこに辿り着くまでに巡り会ったもの、DiverDivaのおはなしです。
↑ここすき
まず非常にお恥ずかしい話をすると、ラブライブ!というコンテンツそのものからかなり長い間離れていたんですよね。早い話が、燃え尽き症候群起こしてしまったんです。
恐らくわたし以外にも一定の人数にはターニングポイントになったであろう、μ'sのファイナルライブ。
ファイナルライブの頃といえば、丁度高二から高三になるぐらいかなって歳で、コンテンツをそこまで深く追える程の財力を持ち合わせてなくてそもそも当のファイナルライブ、行ってないんです。
行ってないのになんで?って言われるかもしれないけど、ああ、これで終わりなんだなあって事実を認識すると同時に、熱が一気に引いちゃったんです。
当時のわたしは非常に青く、今後展開されるAqoursの可能性を感じる事が出来ずに一線どころかかなり遠くまで退いてしまった。
そもそも当時気になるキャラ誰?と聞かれると、あー、曜ちゃんとルビィちゃんインジャネーノぐらいだったから。
ちなみに5年前に戻れるなら過去の自分にこれしてます。
と、ここまでがわたしの過去の罪状です。ホントバーカ!!って思うでしょ?俺も思った。
んでもって5年近くも空白あってどうやってラブライブ!に戻ってきたの?って聞かれると、きっかけそのものは半年前、本当に偶然が産んだ結果なんですよ。
暇になるとすぐYouTube巡回するのがもう習性レベルになってて、おすすめ欄に本当になんの前触れも無く出てきたんです。
VIVID WORLD/朝香果林(CV:久保田未夢)
そういや久保田未夢って友達がi☆Risごとで推してたなあ、なんなら芹澤優のCD押し付けられたなあとか思った後で、ほーん、ラブライブに出てるんか、暇だし見てみよ、と押したのが虹ヶ咲において全ての始まりでした。
クールな歌声、セクシーな衣装、そしてそれらを全て引き立たせるパフォーマンス。
わたしがラブライブ!に戻るにはこれ以上ないぐらいの衝撃を叩きつけられました。
こんなんスクールアイドルが出していいオーラじゃねえ!!
と、多分彼女の思うツボって感じで引き込まれました。
そこからは……多分迷う余地無く残りのダンスシーン全部見た。
ちなみにYouTubeのやつから入ったせいで桜坂しずくをポスト津島善子だと思ってた事は……ここだけのオフレコですわ。だってSolitude Rain前奏の口上はヨハネ好きそうじゃん!!!
そして全部回った上で、もう1人予想だにしないベクトルからぶっ刺されたのが、もう現状を見て言う必要ある?と聞かれそうですが。
サイコーハート/宮下愛(CV:村上奈津実)
すみません主人公ポジ間違えてないですか?って言いたくなるぐらいポジティブな曲。ただ、高坂穂乃果とはまたどこか違う、というのも直感で感じ取ってはいました。んでもって愛さんを推せる理由なんて本当に単純で。
つくづく元気出るなあ!!!
今や社会人になって3年目、当時は特に自粛に自粛を重ねた上に仕事はどんどん面倒になるしで、就活時期と同様とまではいかなくても心が相当やられてたのでより刺さる……
いわば、わたしの潜在的ニーズに非常に適してたって話なんですね、まあこの理論でいくと社会人全般そうなりかねない訳ですが。
要約すると、かんっぜんにトキメいちゃった!!
ってなると、もうちょいキャラの掘り下げが欲しいのでpixiv百科事典行き。そしたらさ、概要とか以前にプロフィールからついついーって飛んで何を突きつけられたと思います?
この2人、ユニット同じやん……
しかも今までのユニットからは考え付かなかったデュオユニット。これが暫定の推し2人で構成されてた時、あなたはどうしますか?
ちなみにわたしは秒でiTunesからSUPER NOVA入れました。チョロくないよ!チョロクナーイ!行動力の化身と呼べ!!ちなみに上記のVIVID WORLDからここまで多分2時間ぐらい。
そして肝心のユニット楽曲。
沼とは沈む為に存在する。
これはダメだ、SUPER NOVAとLove Triangleの二面性が強すぎる。
ただ一つ考えて欲しい。なんかちょっと怪しいな〜ってとこでもパーフェクトギャルがおいでー!!ってめっちゃ手をぶんぶん振ってて、セクシーお姉さんが優しく手招きしてる状況で、あなたは引き返す事ができますか?いや引き返さないでよ?ていうかできないよね?←
こうして虹ヶ咲よりも先に、DiverDivaの沼に沈みました。自分でも結構特殊な経緯だな〜ってここまで書いてて思った。
そしてその翌日、何の因果か休日だったのでアニガサキを放送されてる分全部追いかけました。何が面白いって、ここまでの出来事全部オタクが11話ショックで唖然としてる間に遂行してたことなんですよ?正直あのまま18禁入ると思った。
アニメ見返すだけでもこの2人って対照的に描かれてるなあってとこは結構多くて。
大体なんでもできる愛さんに対して
エマがいないと何もできない説ある果林さん(とっちらかってるなあ……)
学力も完璧に近い愛さんに対して
応援の「援」すら書けない果林さん(中央下部)
有志のまとめ動画で初めて気付いた時嘘やろって思ったよ。
ちなみに果林さんはスクスタでこんな事まで抜かしてるのでもうどうしようもない。
そして愛さんはりなりーの世界を開いたのに対して
果林さんはエマに自分の世界を開いて貰った。
(あいりなとエマかりは2期で婚姻届出してくれ頼む)
サイコーハートを披露しているのが「朝」なら
VIVID WORLDを披露しているのは「夜」ですね。
まさしく「太陽」と「月」のイメージ通り。
あとアニメでは触れられてないですが、毎朝6時起きの愛さんと朝に超絶弱い果林さんもありますね。
と、ここまで対照的に描かれてる2人だけど、共通している部分もしっかりあって。
愛さんはソロアイドルという新しいコンセプトに
果林さんはDIVER FESという大きいステージに
どちらも未知の領域に「飛び込んでる」んですね。DiverDivaの「Diver」も(水に)飛び込む人、という意味があるのでまさしくといった感じ。
果林さんあれが初ステージとかそりゃビビるわ。VIVID WORLDだけに!!
これだけ対照的な点がありながら、共通しているのは誰よりも「挑戦者」であるということ。
SUPER NOVA、POWER SPOT!!のようなクールで力強い曲を歌ったかと思えば、
Love Triangle、Fly into the skyのようなしっとりした恋愛ソングを歌うし、
かと思えばTHE SECRET NiGHTという大人びたアブない曲をぶっ込んでくるし、
休む暇も無く祭花-saika-の華麗なJ-POP調でぶん殴って来る。
とにかく色んなジャンルに「挑戦」してるんですよね、DiverDivaって。未知なるミチを誰よりも楽しんで突っ走る愛さんと、誰かが誰にも追い付けないスピードで走ろうとそれに追い付こうとする負けず嫌いの果林さん、そして「やりたいと思った時から始まってる」という気持ちの上に成り立ってると思います。
あれ?って事はHappy Nyan! Daysみたいな曲も2人がやりたいと思えばできるんじゃ……
2人組ながらこれだけ魅力が詰まったユニットなら、きっかけがどうであれ虹ヶ咲というコンテンツに触れたらきっと、
最終的にはDiverDivaに辿り着いていたんだろうなあって思います。
中身が子供と見せかけた大人の愛さんと、
中身が大人と見せかけた子供の果林さん。
普通に考えればちぐはぐで、それを矯正する3人目がいない異例のユニットだけど。
進む道こそ違うかもしれないけど、ゴールはお互い同じで、何事も無かったかのようにハイタッチする姿が容易に想像できて。
だからこそDiverDivaは自由自在で、魅力的で、そして何より、
面白いユニットだ、と言えます。
9月にはファンミがあって、そこでまた違った一面が見られるかもしれないからね。
出会ってから早半年、今ではDiverDivaファンミの最速先行の為にA・ZU・NAとQU4RTZ両方のシリアルを差し出したり、二次先行の為にTHE SECRET NiGHTを25枚買ったりと少しずつ真摯にイカれ始めてるところです。
1日目は無事当てたので、2日目も当たってくれと願いながら当ブログは締めたいと思います。
狗巻先輩の呪言があれば当たるのだろうか……
では皆さん、夏の終わりに会えると嬉しいですね!