一番好きな世代が映画化された話
先に一つ言わせてください。
もう半年ぐらいカフェの新衣装無くても許す(チョロいオタク筆頭)
という訳でなんとウマ娘、一番好きな世代である01世代が映画化決定!!!13話の斉藤さんが伏線だったとは…
マンハッタンカフェに一目惚れしてから過去のレース動画を追い続けてきた01世代、当時の時代背景も相まってRTTTみたいな感じでアニメ作れそうと思っていたらアニメ化飛び越えて映画化しちゃった。なおこの発表当時わたしは30分遅れで最終回見てました
もう本当に嬉しすぎるのでJAMのモデルとなった競走馬3頭の印象と他に出そうな候補の考察とか色々書かせてくれ。率直に言うと鎮めさせてくれ。
※以下ネタバレがありますので閲覧の際は注意して下さい
ジャングルポケット
さあ!襲いかかるジャングルポケット!最強馬の意地を賭けた一騎打ち!!
今作主人公は府中最強にしてウマ娘では遅れてやってきた最後の勇者、ジャングルポケット。早く育成実装してくれと思ったけどこの分だと映画公開日に合わせて来そうな雰囲気になったな……
原作では皐月賞を最後にターフを去ってしまった後述のアグネスタキオンに代わり世代の顔として名乗りと言わんばかりの咆哮を轟かせ、ジャパンカップでは前年グランドスラムを成し遂げたテイエムオペラオーに猛追し、世代交代の一手を叩き付けたダービー馬。ポッケが主人公なら少なくとも01ジャパンカップは見れそうなのが楽しみ。
アグネスタキオン
まずは道を繋ぎました!アグネスタキオンまず一冠!
皐月賞を最後に屈腱炎でターフを去ってしまったものの、そのあまりの強さに僅か4戦で神話を築いた幻の三冠馬、アグネスタキオン。ご存知ダイワスカーレットの父でもあり、種牡馬成績も上々。
クラシック戦線に入る前からジャングルポケットやマンハッタンカフェをも軽くあしらうその強さに当時夢を描いた現おじさんはどれぐらいいるのだろうか……現在では因子研究でめちゃくちゃお世話になってます。サンキュータキオン。
マンハッタンカフェ
外の方からマンハッタン!テイエムは来ているが届きそうもない!!
春先の皐月賞、ダービーには調整が間に合わず菊花賞にて頭角を現し、原作では遅れてやってきた勇者とも言われる漆黒の幻影、マンハッタンカフェ。有馬記念ではテイエムオペラオー、メイショウドトウ等を纏めて差し切りジャングルポケット共々世代交代を明確にし、更には菊花賞→有馬記念→翌年春天のローテで長距離G1を欲しいがままに。実はこのローテは全競走馬の中でもシンボリルドルフとマンハッタンカフェ以外に成し得ていない、メジロマックイーンの陰に隠れながらもめちゃくちゃ強いステイヤー。
昨今の競馬ではBMS(母の父、ゴルシから見たマックイーンみたいなの)で名前を見ない日の方が少なく、今年のクラシック戦線でもタスティエーラが該当。来年本当に頑張って欲しい推し馬。
この3人以外にもオペラオー、トプロ、ドトウは続投しそう。アヤべさんは原作の都合上どうなるんだろ……あとここまで来たらそろそろステイゴールド出てくれたら嬉しいなあ!!!
……ね?