VIVIDな世界、鮮やかな日々。全てに感謝を込めたい。
皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。
完全に私事なんですが、当ブログを書いている間にiPhoneを移行しました。それも13に。画面デケーって感動はもちろんあるんですけど、ちょっと操作が難しいですね……
さて、このブログの投稿日、11月28日。
一体何の日でしょうか?
いいツヤの日?なるほど、女性にとって肌や髪は命とも呼ぶべきものですからね、ズボラなわたしが言うのもですが男女共通で大事にしていきましょう。
いやいや、この場では違うよね……
いいニーハイの日?そうか君とはいい酒が飲めそうだ!!ラブライブ!スーパースター!!2話の平安名すみれとか最高だよな!!肉の食い込み具合がド性癖なんだよ!!!!
……って、これもちがーーーーーう!!!!
11月28日は!!!
朝香果林推しにとって、きっと大切な日。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会9話仲間でライバル放送一周年!!!!
つまりですよ、同時にそういうことなんです。
9話挿入歌VIVID WORLDが世に公開されてから一周年でもあります。
わたしがアニガサキ9話を、VIVID WORLDを受け取るのは放送からもう2週間程先の話になりますが、始まりの歌をくれたという意味ではわたしにとって大切な日に変わりありません。
そんな9話放送から1年という事は、この曲から始まったわたしのラブライブデイズももうすぐ1年。
断言しますが、体感早く感じました。虹ヶ咲3rdから半年と言われても嘘だよね?という感情の方が強いです。恐らく人はこうして歳を重ねていくんだと痛感しました。
VIVID WORLDから誰よりも始まりを強く受け取った人間としてできる事はきっと、そこから始まったおよそ1年を書き残して、改めて感謝を込めること。
珍しく前置きが長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂けると幸いです。
世界に色が戻った日
最初にも多少話しましたが、わたしがアニガサキをリアルタイムで追えたのは12話以降のみです。
では11話より前の時期は何をしていたのか?これは以前お話した通り、オタクとしての醜く惨たらしい最期を迎えようとしていました。
舞台少女は、舞台に立たなければ死を迎えるのみ。
競走馬も骨折等で走れなくなったら、後は……
ではオタクは?わたし個人の経験から言わせれば、追いかける熱量を失った時にその時が来ます。
当時のわたしの世界からは色が失われていました。白か、灰色か黒か。多分生と死の境界線まで迫っていたんじゃないかと思います。
そんな日々が続いていた頃、いつも通りYouTubeを何気無く見ていたら突如としてこの曲がオススメ欄に出てきました。ちなみにわたしは久保田未夢さん、もといi☆Risに関しては全く追いかけていないので本当に偶然の話です。
まるで死の淵から差し伸べられた救いの手のようなそれを、わたしはなんとなくぐらいの気持ちで開きました。
鳥肌とドキドキが止まらない。
こんなに大人っぽいスクールアイドル、わたしは知らない。
当時の感想を言葉にするなら、DIVE!を見た時の天王寺璃奈みたいに、本当に凄かった、の一言に尽きる。
今思えば最初と最後、沢山の色で形成された会場、そしてその後の劇伴が色とりどりの虹なんです。
最初に見た時はスクールアイドルの朝香果林に強く惹かれた部分が大きかったですが、今思えば、そういうことだったんだね、と自分の中で納得できる部分が強いです。
朝香果林と、彼女を中心に作られたVIVIDな世界。
きっと、そこに大きくのめり込んだ瞬間。
わたしの世界に、色が戻ったんだと思います。
ちなみにここまでの話、過去にも結構ガッツリ書いていて、これ以上何を書くのと言われると、ここ1ヶ月付近で気付かされた話、これが本題かもしれません。
丁度1ヶ月前、とあるAqoursと逢田梨香子さんのヤバいオタクがわたしの虹ヶ咲関係の過去記事を全部読んでくれたんですね。
その時に頂いた感想の一言目がこれでした。
「出逢えた奇跡は何より宝物」なんだなって思いました。
これ言ってしまえば本当にその通りで、上記の文面思い返して頂ければわかる通りVIVID WORLDとわたしの邂逅って奇跡以外のなんでもないんですよ。
そしてこれだけじゃない、これまで1年の歩みもきっと……言うなれば奇跡の軌跡、そして宝物なんだと思います。遊戯王でこんな名前のカード確かあったな
これは余談ですが、仕事終わりにスマホ開いたら過去記事読み返してくれた彼からDMで長文感想の通知が来てたので一瞬スパム踏んだかと焦りました。
最大の転機、虹ヶ咲3rd
こうして邂逅を果たしてから1ヶ月後、1月25日。
生放送にて3rdライブの発表が来ました。
正直なところ、最速先行が積むにも積みにくいBD特典(結果的に一般は無くなったが)だったので、当たればいいかな〜ぐらいの気持ちで挑んだらなんと1日目が取れました。
それが確か3月半ばとかで、この頃から結構ウッキウキで毎日を過ごしていました。
そして1日目当落が出てから……一週間とか二週間だった気がします、恐らく新規オタクの開拓に興じていたであろう全ての出逢いの始まりである愛さん推しから突如としてフォローが飛んできたのは。
確か通知見た時は何事だぁ!?と思いながらもフォローを返しました。これがあったかなかったかで今日までの歩みが相当変わっていたことは間違いないなと……
そして迎えた虹ヶ咲3rd。
超久々のライブ、ラブライブでは初現地ということでせめてもの気合い入れとして朝香果林のアームカバーを付けて(なんで?)会場内をずっとうろついていました。ライブ前の雰囲気結構好きなんですよ。栞子ちゃん2期おめでとう!!
少し涼もうと日陰でゆっくりしていた時に、その通知は来ました。
よろしければ挨拶させて頂けませんか?
……まーーーじでーーーーー?
いや本当、こんな新参の人間に!?とビビり散らかした記憶があります。
なんか若干へっぴり腰で会いに行った記憶があるんですが、会ってみたらめちゃくちゃ優しくしてくれて、なんなら等価交換で愛さんの缶バッジまで……正直泣きそうだった。
今でこそ沢山の方と繋がっていますが、全ての始まりは本当にこの人だったんですよね。物凄い感謝してますし、だからこそ色々なお誘い(結構頂いている)も出来るだけ応じたいんですけど、面白いぐらい予定合わないんですよ……特に三久が絡むと。
そしてライブ本番、現地で浴びたVIVID WORLDの感想。まずこれだけ満場一致だと思います。
スモークやっば。
アリーナの人間とか多分こんな感じで耳塞いだんじゃ……
ライブ終わりに改めて聴いたら、前奏と間奏にスモーク音あるわ!!ってなったので、これはめちゃくちゃ聴き込んでいる人なら予測できていたのだろうか……?
あと普通に現地でも泣いてたんですけど、ダイジェスト映像で見返しても本当にダメですね。この曲がわたしに始まりをくれて、ここまで導いてくれたんだって思ったら最後なんですよ……
ああ、ライブでこんなに泣けるんだって思ったし、なんなら初ライブの人間をここまで泣かすラブライブ!って凄いなって思いました。ちなみに現地で5度泣いたし、円盤で見返したらもっとなんだろうな……
ここに来られてよかった。
始めてよかった!!
ラブライブ!への向き合い方と、交友関係。
その両方において最大の転機となったライブになりました。
視野が広がった、お台場巡り
3rdライブを経てラブライブ!により一層のめり込んでから約1ヶ月半。
この頃お台場ではデックス東京ビーチにて愛さんが看板娘を勝ち取ったたこ焼きミュージアムのコラボなるものが行われていました。
それに伴ってコラボTシャツも売られていて、再販日が偶然にも休みだったので買うかー!となりお台場へ。
ちなみに当時のわたしは好きなことへの加減をあまりにも知らなすぎるバカだった為、再販日は朝8時前にお台場に着弾する(開店時間は11時)その前もDiverDivaファンミ二次先行の為にCDを27枚も積むなど相当ラリってました。
とまあ、本命のTシャツは(当然)買えたしたこ焼きも食べてひとしきり満足しながらTwitterを開くと、一人のオタクがお台場着いたーとツイートしていました。
誰あろう、無敵級*ビリーバーを誰よりも愛するオタクです。
3rdライブ振りだし大丈夫かなと思いながらも会ったんですが、結構すんなり覚えてくれてました。意外と数少ない同い年って印象が強かったのかな?
そして当時のわたし、有難いことにU25虹ヶ咲会(ニジガクフォーラム)という催しにお誘いを頂いていました。その時の議事録はこちらから。
こちら本来は小原鞠莉の誕生日、6月13日に予定されていたのですが(元のままなら出席予定でした)アンポンタン宣言延長により7月3日だか4日に延期、仕事により泣く泣く欠席となってしまいました。
当然その話にもなって、申し訳無さと悔しさを露わにしていたところ、じゃあその日行けない分今日お台場を歩こう、という話になりまして。ちなみにこの時がほぼほぼ初めてのお台場散歩です。
このへんは特にわかりやすく印象的でした。恐らく一番聖地巡り出来る回って今しかできないことをなんですよね。後日見返したらこの2人本当に色々な場所を回ってます。
ちなみに2枚目の場所は実際入ったら水しぶきが凄まじかったので冬場は特にご注意を。
その他にもヴィーナスフォートや、オリンピックに向け工事中でしたがVIVID WORLDを披露したであろうステージ等、3年生に関わる場所を多めに回りました。
ただ歩き回るだけではなく、その間にラブライブ!には様々な見方があること、劇伴など特にアニメをより深く見る為の話を沢山聞きました。
その話を聞いた後でアニメを見返したら、新しい発見や思考がいくつも出てきてこれがまあ楽しい。
そんな経験や何故かタイミング良く完走した少女☆歌劇レヴュースタァライトを経て感じたことを書いたのがこの記事になります。意外と好評なんですよねこれ、嬉しい。
わたしはまだまだそういった部分、学ぶべきことの方が遥かに多い人間ですが、その一歩をくれたのは間違いなくこの日の彼です。本当にありがとう!
ちなみにわたしの好きな劇伴四天王は色とりどりの虹(EDM ver.含む)わたしとスクールアイドル、朝陽、トキメキへ!なのであまりにも回数重ねてる回がバレッバレでもあります。始まれ!とか潮風のリズムも捨て難いですが……
沢山のツナガリ、ジョイポリス
さあ来ました、遊びの夏が。
虹ヶ咲においても例外では無く、サマーシーズン全期間においてお台場ジョイポリスとのコラボが来ました。思えばゆうゆの待遇が良くなったのもこの辺からだった気がする。
わたしは7月下旬と8月8日、優木せつ菜生誕祭の2回しか行けてないのですが、その2回、特に優木せつ菜生誕祭の日が非常に濃かった気がします。
見出しの通り新しいツナガリができたり、既に繋がっている方でもキズナレベルが上がったりしましたが、これ以後を含めると一番それが顕著だったのが帽子が似合う国木田花丸と近江彼方のオタクですかね。彼にはこの日を境に色々とお世話になりっぱなしな気がする……
前提として話をすると、わたし自身このジョイポリコラボ以前は絶叫マシンが本当に苦手でした。なんなら7月にハーフパイプ乗った時はこの世の終わりのような悲鳴を出した挙句生まれたての子鹿のようになりました。乗る前割とマジでこんな顔になったんですが、これを男がするのは色んな意味で終わってます。
そしてせつ菜生誕祭の日、何故か開店凸に成功した結果上記オタクにハーフパイプを二、三度連れ回され、一度目こそこの世の終わりを感じましたが二度目以降なんか克服しました。その日乗った撃音コースターもなんか大丈夫ってなったので恐らくある程度の耐性が付きました。
ちなみに彼とはAZALEA 2ndのホテルで相部屋どうでしょうしたり、Day2の日中に横浜デートに興じる、先の予定でもR3BIRTH Day2の連番と楽しいことに事欠かないです。今後ともよろしくね!
これは2ヶ月後のCYaRon! Day1で確信しましたが、何かしら同じ時間を共有することって仲良くなる為の何よりの近道なんですよね。実際にこのジョイポリスで共に遊び尽くしたオタクや、ここから1ヶ月後のDiverDivaファンミで共に泊まり込んだオタクとはより仲良くなった気がする。
二度のジョイポリで約10名の方との新たなツナガリができたり、それ以前からのオタクとのキズナレベルも恐らく大幅に上がった経験から言うと、こういった大型コラボ中に誰か居そう、行きそう(特に地方民が行く宣言した日は集まりやすい)という気配を感じたら出来るだけ行った方が得です。確かに入場料とかはバカにできない部分ありますが、そこには金では得られない最高のモノが間違いなくあります。
今Connect、しよ!
いつか伝えられる日が、来ますように
皆さんは日々ライブに足を運んでいて、そろそろ声出したいなと思う事はありませんか?
わたしはあります。
単純にコールもかけて盛り上がりたい、その中でも特にわたしの推し、宮下愛と村上奈津実さんが作るステージもわたし達も最高潮の完全体を見たいなどありますが、何よりの理由は、伝えたい事を、声に出して伝えたいからです。
一歩踏み出して、今というわたしを始めたのはわたし自身だけど、その始まりをくれたのは紛れも無くVIVID WORLDで、朝香果林と久保田未夢さん。
今日までの一年間、沢山の人に出会い、色々な事を経験する事ができました。なんならオタク人生でラブライブ!と共に走る今が一番楽しい!って言い切れるかも。そして当然これからもR3BIRTH、4thライブ、アニメ2期と追いかけていく新しい輝きはきっと楽しいはず。
だから、ここまで来られた感謝を伝えたい。
大西亜玖璃さんが3rdライブの時にまたここでライブがしたい、次は会場いっぱいに人を集めてと話していたので、アニメ2期準拠のライブが来た時は再びメラドでライブをやる可能性大と見ています。
メラドはある意味でわたしが始まった場所。
だからせめて、その場所に戻ってくる時には。
聞こえなくてもいい、声に出して伝えさせてください。
────ありがとう、って。
最後に
仲間でライバル、そしてVIVID WORLDから1年という節目の今日。
どんな記事を書くべきか正直凄く悩みましたし、ここまで書いた今でもこれが正解!という確信は何一つありません。だって正解は一つじゃないから。
だけど、これだけは間違いなく伝わって欲しいという事はあります。
VIVID WORLDからわたしの物語が始まって、
そんな始まりをくれた朝香果林が、
大好きだ!!
それが伝わってくれれば、この節目の日にブログを書いた意味があるのかなと思います。
仲間でライバル
VIVID WORLD
携わった全ての方へ
多大なる感謝を込めて。
2021.11.28 まど