まどのカタリバコ。

好きなことを思うままに書く。

わたしを見つけてくれたDiverDiva

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

 

いよいよDiverDivaファンミまであと1週間となりました。長かったような短かったような……でも3rdライブから4ヶ月って考えると結構早い気がしますよね。むしろもう4ヶ月経ったの?

今回はそんなDiverDivaファンミに向けた決起大会のような記事です!劇場版スタァライトを思い出すなあf:id:madoll_44:20210830211637j:image果林さんが振り回されるこの感じがいいのですよ

想いを背負って、リベンジ

まずこのファンミを考える上で重要になってくる材料は1年前に遡ります。

1年前……わたしはまだ虹ヶ咲に触れていなかったのですが、当時から追いかけている方は忘れることも、忘れられることもできないはず。恐らく悔しさが数多く残ったであろう虹ヶ咲2ndです。

わたしと同じくアニメから虹ヶ咲に入ったよ!という方の為に説明させていただきますと、この虹ヶ咲2ndは例のウイルスの都合上、中止とまではいかなかったものの、無観客生配信という形になってしまいました。わたしも当時追いかけていたコンテンツのライブ中止がオタクとして死にかけたきっかけだっただけに、この悔しさは……わかります🦒

そしてそんな虹ヶ咲2ndが開催された場所は、今回のファンミと同じ東京ガーデンシアター、日付も何の偶然か、若干のズレはあるものの丁度1年前と言っていい9月12日、13日の2日間。

 

察しのいい方はもうお気付きでしょう。このファンミは2人にとって、虹ヶ咲にとって一年越しのリベンジ戦と言って差し支えないんです。なので1日目、2日目のどちらかでFire Bird楽しいの天才の2曲はほぼ間違いなくやるものと思われます。

実際同好会でも1ユニットしか出れないリベンジライブ、どのユニットが出る?って話になった時に、愛さんと果林さんなら臆すること無くわたし達がやる!って言うと思う。他作品の言葉を借りると、どんなジャンル、どんなステージにも飛び込む、挑戦するこの2人は、虹ヶ咲は勿論ラブライブ!シリーズで見ても最強の挑戦者であると思っているので。

2人が虹ヶ咲の想いを背負って魅せるパフォーマンスがどんなものになるのか楽しみですね!

 

ワタシ・再構築

色を感じなかった世界

次に、これを読んでくれている方は少なからず思っているのではないでしょうか?

 

決起大会って書く意味ある?と。

これが一般オタクであれば、参戦してライブを見て盛り上がって、所々でギャン泣きかまして満足、ってのが一連の流れであって、事後にレポと称して書くことはあっても事前にわざわざこういったものは書かないと思うんです。

ただわたしの場合、なんか書かずにはいられない!という気持ちと、このファンミに対して、答えを出す必要があると思ったので書いてます。前者は完全にブロガーの血流れすぎ

 

そもそも答えを出すって……何に?と思う方が大半だと思います。ここが今回の本文と思って頂いて問題ありません。

 

正直なところ、このファンミに対してどう臨むべきか、DiverDivaに対してどうありたいかという話は1ヶ月程前、この記事をあげてから考え続けていた部分ではあります。

 

ファンミまであと1ヶ月……という意識が一気に押し寄せて来たと同時に、愛さんと、DiverDivaと出会ってから何を貰ったかを考えるには絶好のタイミングで書いたなあと我ながら感心すらします。

 

多分あのタイミングで上記記事を書いていなければ、ここまで考えることもなかったと同時に、ファンミも一般のオタクと同じ楽しみ方をするだけだったかもしれない。

そう考えると、胸の内に秘めた想いに対して非常に勿体ないことをしていたかもしれないですね。

 

これは何度か過去記事にて記載しているのですが、DiverDivaと、虹ヶ咲と出会う前のわたしはライブもない、今思えば精神的に体調を崩しかねなかった気がする程の自粛、そして何よりお仲間と会えない、仕事もしんどくなって何も追いかける気力を失うともはやオタクとしての死が眼前に迫っていました。

劇場版スタァライトで例えるなら大場なな切腹を迫られた星見純那の気持ち。わたしが迎えようとしていたのは美しさの欠片もない惨めな最期だったとは言い切れますが。

もっとわかりやすく例えるなら、世界に色を感じていなかったと思います。白黒か、はたまた灰色か。あのままだったら自分の色も失って消えていたんじゃないか……

 

見たものはきっと"彩り"

そんな時偶然YouTubeで見かけたのが果林さんのアニメ楽曲、VIVID WORLDのダンスシーン。果林さんの大人っぽい雰囲気にも興味を惹かれ、視聴したのが全ての始まりでした。

正直な感想を述べると、

これが……スクールアイドル!?

当然悪い意味じゃないです。いい意味で。一瞬でスクールアイドル、はまっちゃうかもってなりました。μ'sから数えて2回目にはなりますが。

大人の魅力とステージの輝き、そしてその両方を映えさせるパフォーマンス。あの時、久しく感じていなかったを見たと思います。

VIVIDには鮮やか、鮮明といった意味がありますが、あの時わたしが見たものは彩りだったのかもしれません。f:id:madoll_44:20210902122710p:imageこれが“色とりどりの虹“なんだな……

 

掴んでくれた"手"

わたしは過去に虹ヶ咲6話、笑顔のカタチ(⸝⸝>▽<⸝⸝)を第二の愛さん回と書きました。璃奈と愛さんの邂逅が描かれた過去からスタートしましたが、あの日愛さんが璃奈の手を取っていなければ、スクールアイドルとしての天王寺璃奈はそもそも存在しなかったこと、初めて人と繋がることができたと話していることから璃奈にとって愛さんは大恩人であるというもの。f:id:madoll_44:20210903004335p:imageその明るさに救われた人は璃奈だけじゃない

実を言うとわたしにとっても大恩人なんです。先のVIVID WORLDを見てから、公式チャンネルを辿り、愛さんのアニメ楽曲、サイコーハートに行き着きました。

 

なんかもう世界変わったよね。

 

6話の璃奈と同じように、わたしもあの時愛さんに手を掴んで貰って、連れ出して貰ったんです。虹ヶ咲、そしてラブライブ!の世界へ。

そこからの履修速度は過去記事の通りです。やっぱりDiverDivaは素晴らしい!ってなったり、タイミングの悪さ故に上原の呪いを受けたりと色々ありましたが、結果論としましては当然楽しい!ってなったわけで。

その後、3rdライブを機に色んな方と繋がって、ありがたいことに仲良くして頂いております。この場を借りて感謝いたします。

……やっぱりわたしって天王寺璃奈なんじゃ?←

 

"隣"にいてくれるから

愛さんはご存知の通り「みんなと楽しいことがしたい!」というのをスクールアイドルとしての何よりのコンセプトとしているキャラ。文字通り、愛さんはわたし達の隣で走ってくれるアイドル。愛さんがわたし達の横にいてくれる時、わたし達も、愛さんの横にいるよ!って伝えたい。

実際、わたしがラブライブ!を追いかける上で特に大事にしているものが「みんなで!」なのですが、これも愛さんの影響が強いです。

過去記事含めて、ここまで隣にいてくれるのは愛さんって話が多かったですが、果林さんはどうなの?という話。

結論から言いますと、果林さんもこの手の節が強いと思っています。そもそも果林さんにはアルティメットハイパーファイナルウェポン、Wishがありますからね。ファンミでやられたら絶対号泣する。↑熱意だけはいっちょ前でありたい考察ブログです

愛さんは気付いたら隣にいてくれるのに対して、果林さんは隣にいて欲しいという思いを胸の内に秘めているイメージが強いです。それを口にしたり行動に移したりする事は少ないですが、いざやられるとこれがもう負けるのである。2nd楽曲、Wishへの歩みがこれに近いですね。

また、アニメ楽曲VIVID WORLDでもその片鱗が読み取れます。

キミとだったら迷子だって悪くはないね

方向音痴な上にいざ迷うと毎度毎度エマに助けを求める果林さんが、迷子になることを悪くはないと歌っているんです。

これは言い換えれば、あなたがいてくれるなら何も怖くないとも読み取れます。そして間接的ながら一緒にいて欲しいというメッセージ。

 

いや勝てなくね?

 

実際勝てないし、なんならアニメ楽曲では1番好きです、間違いなく。

こういうメッセージ性も好きなんですが、楽曲披露前の「ビビってるだけよ」からのVIVID WORLDと、裏に愛さんが潜んでそうなのもまた好きです。

 

2人の極めつけはTHE SECRET NiGHTのc/w曲、そしてファンミのトリ曲大本命Fly into the sky。当日は来るとわかってても絶対泣く……

これ最初は恋愛ソング……?って思ってたのですが(間違いではないと思うし、なんならこれが一般的な解だと思う)何度も聴いてると印象違ってくるんですよね。

これDiverDivaからわたし達へ向けた、これからもずっと、一緒に!って意味合いの方がしっくりくるな?ってなったんですよね。わたしの虹ヶ咲、ひいてはラブライブ!に戻ってからのラブライブデイズにDiverDivaは切っても切り離せないし、なんならそれ抜きで話せって言われたら自爆するしかねえってレベルなので……

上記の点からこの曲はDiverDivaへの思いがどれだけ強いかで結構印象変わるなあって感じなんですが、わたしの場合それが人並みより圧倒的に重いのがよくわかります……思いだけに。

どんな明日もキラメキで埋めたい

これからも 一緒だよ

Fly into the sky歌詞内より引用

見つけた答え

ここまで書いた通り、わたしのラブライブデイズにDiverDivaは今までも、そしてこれからも大きい存在であることはもう間違いないと断言できます。

また、出会いの部分にてVIVID WORLDを偶然見つけたと書きましたが、別視点の考え方ができるんじゃないかと思ってて。

出会い、そしてその時の背景、今日までの歩みを振り返っていると、わたしがDiverDivaを見つけたと言うよりは、DiverDivaがわたしを見つけてくれたと言った方が圧倒的にしっくりきます。

 

DiverDivaがわたしを見つけてくれた

手を取って連れ出してくれた

わたしの世界に色が戻った

日々の生活で色々な楽しみや交友関係が増えた

ずっと隣で走り続けてくれたし、これからもきっとそうなんだろうって思わせてくれる。

 

わたしはDiverDivaに、ありがとうって伝えたい!

声出せないから伝わらないかもしれないけど、精一杯応援します。

感謝と愛をありったけ全部乗せて応援する。

それが、わたしなりの答えです。

 

そして、ファンミを通してみんながDiverDivaをもっと好きになってくれるなら、これ以上嬉しいことはありません。

現地でも、配信でも、なんでもいいです。

だから、見ててください!

わたしにとっての、宇宙ナンバーワンスクールアイドルを!!

銀河の果てまで、みんなで!!

 

それでは皆さん、来週末の2日間よろしくお願いします!f:id:madoll_44:20210904133745j:image本当に沢山の人に見て欲しいです。星だけに