まどのカタリバコ。

好きなことを思うままに書く。

Turn it Up!から考える、今の朝香果林が最強と叫びたい理由

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

 

という訳で皆さん、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~2日間お疲れ様でした!

 

12人として行われた、言うなれば1stライブ。思うところもあり書きたい事は沢山あるんですが、今回はその中でもとんでもない爆弾ぶん投げてきたあの曲について話したいと思います。

 

それが朝香果林の4th楽曲、Turn it Up!です。f:id:madoll_44:20220226211144p:image

この曲から読み取れる朝香果林の初期からの変化、そして4thライブで突如ぶん投げてきた爆弾について今回は書いていきたいと思います。

校内フィルムフェスティバルでは

まず、このTurn it Up!が出来るまでの話から。f:id:madoll_44:20220227115437p:image校内フィルムフェスティバルの開催にあたり、果林は映画研究部のPR活動を手伝う事になります。

 


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その内容は、女子高生5人の青春バンドもの。あらすじこそ違えどその内容はけい○ん!を想起させられます。2期を数年放置してるけどいつ見よう……

 


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わたしが思う青春のイメージは爽やかさ情熱。前者は今までの果林からは中々想像がつきませんが、後者においては今や熱く燃えたぎる翼を持つ果林にとってうってつけとも言えるもの。そういった部分が映画研究部の目に留まり果林にPRを依頼するに至ったと考えています。

 


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また、一からサックスを練習する子に少しでも深く感情移入するために、果林自身もサックスを手に取り手入れするだけではなく、影でこっそり練習していた様子。いつだって挑戦的な果林だからこそ、あなたはTurn it Up!という今までの果林とは違った曲を託そうと決意したのだと思います。

 

最強の証明

そしてここからが本題と言っても過言ではありません。タイトルの通り、今の朝香果林が最強だというわたしなりの証明を立てたいと思います。

まず、この説を立てようと思った部分がこの部分になります。

女の子は色んな顔あるんだから
Aサイド Bサイド どっちとも
いっさいがっさい 愛してね

最初に触れたいのがこの部分。

女の子は色んな顔あるんだから

皆さん、初期、というか外側から見た朝香果林を考えてみて下さい。なんとなく同好会で最も「色んな顔」からは程遠い雰囲気じゃないですか?

自分の素よりも、周りから求められる自分を見せなくちゃと本心を隠してきた果林が、あなたと歩を進める内に色んな表情を見せて、それをあなたが受け入れてくれたからこそその喜びが明るい曲調に現れたと考えています。

次にこの部分。

Aサイド Bサイド どっちとも
いっさいがっさい 愛してね

まずこのAサイド Bサイド、というものに一つの仮定を立てます。
Aサイド 第一印象とか一般的な目線で見た、大人っぽくてクールな朝香果林
Bサイド Wishで描写された、年相応に甘えたいけど素直になれない本当の朝香果林
この仮定を立てて考えた場合、この歌詞は暗に朝香果林の表と裏を表しているということになります。

そしてBサイドの朝香果林に対して本人はネガティブに捉えている面が見られましたが、Turn it Up!ではAサイドと比べた時に「どっちとも」と書かれており、両天秤にかけられる程に本当の私と素直に向き合えていると考えられます。

そう考えた上でいっさいがっさい愛してねという歌詞に触れてみると「どっちのわたしも愛して欲しい!」と胸を張って言っているようにも見えます。

そもそも朝香果林というスクールアイドルはWishを通じて「あなた」をいつでも帰れる場所、寄り添ってくれる人という「止まり木」に例えた場合そこからFire Birdで高く飛び上がる構図の時点で綺麗過ぎて負けるのに、そこからもう一段階強くなったんですよね。

わたしはこの時点で今の朝香果林は最強だとTwitterでも散々書いていたんですが、この曲は4thライブで更なる強化補正を受ける事になります。

4thライブの爆弾

ここからはそんな4thライブで突如ぶん投げられた爆弾の話になります。

皆さん、間奏部分聞きました?聞きましたよね?

あれどう思います?ヤバいと思いませんか?

 

……ヤバいんですよ。

1日目と2日目でそれぞれ台詞も違ったのでその両方に触れていきたいと思います。

まず1日目はこちら。

「こんな私でも、愛してくれる?」

(わたし達が応えた後に)「ありがとう」

この台詞を考える上で欠かせないのが2nd楽曲、Wishの間奏部分の台詞。

私の本当の気持ち、聞いてくれてありがとう。

こんな私でも……受け止めて、くれる?

この2曲を比べた時に、Wishでは受け止めてくれる?と少し弱気な印象のある台詞になっているのに対して、今回は愛してくれる?と、言葉の裏に「これが私よ」というメッセージを感じました。そしてわたし達がそれに全力で応えたら、ありがとうって言ってくれて。こんなの不意打ちで言われたら泣くに決まってます。

そして2日目がこちら。

キミのことが大好きだよーー!!!

あの、人って流石にいきなり刺されたら助からないと思うじゃないですか。それです。

1日目で果林の気持ちに全力で応えたら2日目は真正面からもっととんでもない爆弾ぶん投げてきました。少なくともわたしは朝香果林の真正面ドストレートに弱い

これ実際に受けた時本当に膝から崩れました。その後なんとか立ち上がって曲終わりまで頑張って耐えた後に再びボコボコに崩れ落ちてその後のエイエ戦サーをほとんどまともに見れませんでした。

……この曲、あと何回変身を残してるの?

最後に

ライブ前にこの曲を読んで、感じて、そしてライブで浴びた上で、沢山泣いたTurn it Up!

この曲は挑戦でありながら素直に本心を語ってくれた。そう感じられる曲でした。

 

これは何度も書いているのですが、わたしにとって何よりの始まりは朝香果林だから。

だから特別思いが強いなって感じる事はあるし、そういうのが色々駆け巡って今回沢山泣いた曲になりました。

 

わたしが本心として抱えている、朝香果林にとって迷子だって悪くはないと思ってくれるあなた、そしていつでも胸に飛び込める大切なあなたになりたいという気持ち。

この気持ちが表に出てくる度に涙が止まらなくて本当にどうしようもないんですが、この1年余りで虹ヶ咲は、朝香果林はそれだけわたしにとって特別になったんだなって改めて感じました。

その為にはまず、わたし自身がもっと彼女の事を知って、誰か他の人に教えて欲しいと言われた時に、自信を持って任せて!!って言えるようになることからなのかなって思います。今回、同様のケースがあって本当にわたしで大丈夫?ってなってしまったので……

 

この4thライブは、わたしにとってここまでの全てが導いてくれた場所で、そして何より新たなスタート地点だと思っています。

まずは目の前のアニメ2期、そして今後の5thライブを全力で楽しんでいきましょう!!

 

それではここまで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました!

奇跡の軌跡を駆け抜ける

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~

いよいよ明後日の開催に迫ってきましたね!f:id:madoll_44:20220220020054j:image

遂にプライベートでは人生初の関西となります。2日目終わりは爆速で帰らないといけないのでポンコツ実績解除だけは何としても避けたいと思います。

そしてわたしの中ではDiverDivaファンミ、Aqours 6thと続いてもはや恒例となりつつあるライブ前にブログ書きたい衝動の時間です。

もはやなんで?と言われそうな話ではあるんですが、自分にとって特に大事なライブの前に思ったことをこうやって文字にすると、なんとなく気持ちが落ち着いてくるんですよね。落ち着かせる事で、どう向き合いたいかとかも自ずと見えてくるので今後も時間に余裕がある限りは書くと思います。

これ以上前置きを並べ立ててもという話ではあるので、最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

 

わたしがラブライブデイズを走り始めてから今日に至るまで、実に1年と2ヶ月程の時が経ちました。

そう考えた時に何より思ったのは、

早い!!超早い!!!

これに尽きるんですよね……3rdライブから数えてももう10ヶ月弱ですよ。某最速の機能美のような「ウソでしょ……」が本当にポロッと言葉に出ましたね。同じつるぺたでもわたしは黒毛のCV小倉唯が好きです

実際色々な方と出会って本格的に走ったのは3rdライブからになるんですが、それにしたって早すぎて早杉謙信です。そんなわたしのラブライブデイズを綴った話はこちらを参照して頂ければと思います。

上記ブログだけでも何名かの方を挙げさせて頂いてますが、ビックリするぐらい人という縁に恵まれてここまで走ってきたと思います。

それからわたし、4thライブ前に向き合おうと前々から考えていた1stライブ with Youを先週お台場で見てきました。

アニメ化決定、今となればわかりきってる事なのにそこから数分泣きっぱでした。わたしにとってはアニメが、VIVID WORLDが何よりの始まりだったから、プロジェクト始動から当時に至るまで全力で走ってくれた方には感謝してもしきれません。

アニメから入って、3rdライブに臨んだ瞬間のあの日はまだ1人だったわたしが、今では色々な方とラブライブデイズを全力で駆け抜けて、そしてこのLove the Life We Liveみんなと臨める今この瞬間が本当にサイコーだと叫びたいです。

要は色々貰い過ぎてるんですよね。いつか返せる日が来るのだろうか……最近ちょっと悩んでます。

 

そしてそんな4thライブですが、なんと今回カウントダウン企画に参加させて頂きました。まさかわたしにこの案件が飛んでくるとは思ってなかったので非常に嬉しい限りです。お誘い頂きありがとうございます!

こちら引用でも話したのですが、本当に悩みました。4th楽曲にするか3rdまでの別の曲か、はたまた全体曲か。というか元々ナンバリングライブっていうのを意識し過ぎてユニット曲をあまり候補に考えてなかったです。

ただどの候補も選曲理由のなんか微妙な違和感から中々決めきれませんでした。ああでもないこうでもないずっと無限ループしてる内に、気付いたんですよ。

わたしが今、そしてこれからも。

一番思いの丈全部乗せてぶつけられるのは、

DiverDivaなんだ!!!

この1年で根付いた、曲げたくないもの、譲りたくないもの。それに改めて気付いて、意思がより固いものになりました。

果林の魅惑的で熱い眼差しに焼かれ続けていたい。

愛さんと、もっと楽しい事がしたい。

どれだけ前に進んでも、この思いだけは絶対に変わらない、本当のわたし

ただでさえ大人げないわたしが、もっと大人げなくなるし、加減も知らなくなってしまうけれど。

それが今は一番楽しいって、断言出来るから。

だから、わたしの思い出も思いも全部乗せた、Fly into the skyを選曲させて頂きました。

これだけ啖呵切っといて自分の担当来るまでは「これ本当に大丈夫かな?」と思った時もありましたが、RTいいね等の反応数が他の方と遜色なかったこと、数名の方から「まどさんらしい」という何よりの褒め言葉を頂いたのでムフーとなりました。笑い方もうちょい考えない?

あとこれは余談なんですが、新曲制作決定からDiverDivaは半年経とうとしています。ユニットの3rdシングル発表……タイミング的にそろそろじゃない?という事を頭に入れておくと突然の発表に卒倒せずに済むと思いますので頭の片隅にでも。

 

ここまで書いて改めて感じました。沢山の縁と、絶対にブレたくない根っこ

ここ1年を振り返って思うのは、度重なる奇跡の果てに、今のわたしが存在しているなということ。DiverDivaへの尽きることない思いを含めて。

そして今、4thライブという新たな奇跡に足を踏み入れる時。この先に何が待っているのか、それはわからないけど、きっと楽しい事でいっぱいだな、と断言出来る。

それが出来るのは、今わたしと関わってくれている全ての人達のお陰に他ならないのも事実です。

今度はわたしが、誰かにそう思わせられる存在になりたい。それが今のわたしの願いです。

気持ちの整理もついて、すっきりした状態でライブに臨めます。

 

……Diabolic mulierの解析以外は。あれ本当に難しくない?入場ギリギリまでオタクとすり合わせ出来ればいいんですけども……

 

という訳で皆さん、週末2日間、そして3週間連続ライブとかいうイカスペシャルウィークを思う存分楽しみましょう!!

黒澤ダイヤが好きです。

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

 

Aqours6th名古屋公演まで、残すところあと僅か。

ここのところ虹ヶ咲絡みで諸々やる事がありあまり意識できて無かったんですけど、実はこれがわたしにとって初めてのAqours単独ライブになるんですよね。

 

で、そうなってくると多少話題に挙がるような挙がらないようなって感じの話になるのが、推しの話。

これ結論から言うと、あまり明言してない上にTCGの全力構築のスリーブにしている手前、津島善子小原鞠莉最推しと誤解している方が多いんじゃないかな……と思ったりしてます。そもそも前提としてわたしのイメージを聞けば100人中98人ぐらいはDiverDivaって答えそうなのもありますが。

話を戻すと上記2人もかなり好き寄りのキャラではあるんですけど、もっと好きなキャラがいるのでこれを機に書くしかないな、と思った次第です。

それがタイトルにもある通り、黒澤ダイヤですね。f:id:madoll_44:20220127201144p:imageこれは間違いなく黒澤ダイヤちゃん。すこ

短めではありますが、わたしが好きな黒澤ダイヤの魅力を知って頂ければと思います。今更ですが……

見た目は大人、中身は……?

皆さん、黒澤ダイヤを初めて見た時の第一印象ってどうでしたか?f:id:madoll_44:20220130031553p:image和風美人とか、真面目そうって意見が多いと思うんですよね。実際わたしもそうですし。


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そしてこれが1話の黒澤ダイヤさんです。

1期の1話でこれです。絢瀬絵里よりボロ出るの早い。なんて言うんでしょうかね、子供っぽさが抜け切ってない感じがいいですよね。

 

あと大好きなのがご存知2期4話ダイヤさんと呼ばないでです。f:id:madoll_44:20220208134626p:image窓にもたれさせてマジで映えるキャラランキング優勝


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ダイヤちゃんと呼ばれる為に空回りに近い奮闘を繰り返すわ、ころっころ表情は変わるわ……

いや可愛すぎないか?

朝香果林からなんとなく察した方も多い気がしますが、つまりこういうところが本当に大好きです。

ちなみになんですがわたしがダイヤさんとダイヤちゃんと呼ぶ時の差は、前者は綺麗寄りの時、後者は可愛い寄りの時に大体自然と分かれてます。

真面目そうとかミステリアスな雰囲気醸し出してる子のポンコツはそろそろ人間国宝に制定しましょう、いやほんまマジで。

……わたし?あ、はい、なんとか直しまーす。

 

愛ゆえに、誰よりも苦悩する

歴代ラブライブ!シリーズの中でも個人的に一二を争う泣き回、サンシャイン1期9話未熟DREAMER

松浦果南小原鞠莉の和解、何回見てもズタボロに泣くんですけど、その後のダイヤさんの安心しきったような表情めちゃくちゃ好きなんですよね。f:id:madoll_44:20220211005836p:imageそもそもこの3年生の話、三者視点から見た時に誰が一番辛かった?と聞かれた時に、わたしはダイヤさんって答えます。

果南の鞠莉の将来を案じる気持ちも、鞠莉の2人が大好きでずっと一緒にいたいという気持ちも両方理解しながらもお互いの為に割って入る事もできない、いわばずっと板挟みの状態だったんですね。

それでも2人の和解後、何のわだかまりも無く「2人を頼みましたわよ」とお願い出来たのは、やっぱり2人が大好きだから。


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また、2期8話以降ちらほら挙がった自分達が卒業した後の事を、妹のルビィのこともあり誰よりも心配しているシーンが多かった印象。

ルビィのことに加え、果南、鞠莉とまた笑い合える関係に戻すきっかけをくれたAqoursそのものに対しても、感謝や愛があるからこそ誰よりも憂いていたのかも……

果南と鞠莉は対照的に千歌達なら大丈夫だよと思っていたと仮定すると、2人は愛ゆえに信頼していたのかなと。

幼馴染2人と、ルビィと、Aqoursと。

誰よりも愛ゆえに、と感じられるシーンが多いのも好きなポイントです。f:id:madoll_44:20220211012933p:imageここ2人の姉力、限界突破し過ぎてて本当に大好き

 

WHITE FIRST LOVEで恋が始まりかねない話

わたしがラブライブ!を追いかけ始めたのは過去に何度も書いている通り2020年の12月半ば。

その数週間後、黒澤ダイヤの生誕祭と共にソロアルバムが発売されました。f:id:madoll_44:20220130021438p:imageこれまんまこの曲の衣装なんですね……AZALEA 2ndライブで初めて知りました。

このあたりの曲、初出がサンシャイン2期円盤の初回特典でそれっきりだったのでこれ以降に追いかけ始めた人には本当に嬉しい再録ですよね……いつかライブで見たい曲もわんさかあるんですが、それは見れた時に書こうかなと思ってます。

んで話を戻すと、初めて聴いた時に確信しました。これ間違いなくやってる寄りだわ、と。

真面目な女の子が恋を知って、だけどそれを恋とも知らずに好きな人の一挙一動、更には一言に一喜一憂し、自分の気持ちがわからない事に恐れを抱きながらもそれが恋だと自覚するストーリー、切ないしキュンキュンするというか、こういう曲本当に大好きなんですよね。AqoursのユニットでAZALEAが一番好きな理由もこのへんだったりします。

f:id:madoll_44:20220130023656p:imageちなみに妹のルビィも同じく恋愛ソングであるRED GEM WINKを歌っているんですが、こっちはこっちでちょっと背伸びしてる感じが本当に可愛いので負けで。追加ターンどうぞってなります(鬼丸覇じゃない)

そして事件が起きたのは2021年11月16日。AZALEA 2nd 2日目に起きました。

この時セトリとしてはDJ DIA→おやすみなさん!→さかなかなんだか?ときていたのでやること自体は大体予測つくじゃないですか。実際この時わたしもやるんかよっしゃー!ぐらいの気持ちでした。

 

で、蓋を開けてみればあまりの美しさに膝から崩れたと。

もうね、膝から崩れた上に泣いた。あなた恋の始まりねとか歌ってる場合じゃないですよ、先にこっちの恋が始まりかねない

ちなみにこのライブ、両日振り返ると未熟DREAMERで泣かされるしもっとね!で謎の錯覚を見せられるし(下記記事参照)でやってること全部が強いのでヤバ過ぎるでしょってなりました。

恋は人を狂わせるし、それが当事者だけとは限らない。怖い話だね。

 

最後に

少し短めですが、黒澤ダイヤの好きなポイントについて書かせて頂きました。真面目だろうがポンコツだろうがそこには黒澤ダイヤにしかない魅力があると思うし、何なら可愛いも綺麗もしれーっと両立してしまう彼女を時々ズルいと思ったりします。

ここまで読んで頂いた方はなんとなく思ったかもしれませんが、虹ヶ咲と比べてAqoursへの解像度って未だに低いなあって個人的にも感じているので、落ち着いたタイミングで話し合えるといいなあとか考えてたり。

とにかく今週末の6th名古屋は、やって欲しい曲こそ数あれど目の前のぶん投げられた曲をただ純粋に楽しみたい気持ちが大きいので、皆さんよろしくお願いいたします。

 

それではここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました!

これがわたしのDay1

皆さん、あけましておめでとうございます。まどです。

本年も書きたい事を思うまま真剣に、たまに羽目を外してしまうかもしれない記事を書かせて頂きます。よろしくお願い致します。

 

という訳でAqours EXTRA Live2日間、並びにカウントダウンライブお疲れ様でした!今回はそんなライブの1つ、カウントダウンライブの話になります。

 

先に言ってしまえば何もかもやばかったライブだと思います。そんな中でわたしが特に泣かされたグループがありまして、それが今回のタイトルにも関わる、

 

Liella!なんですよね。

 

10月末から全国各地でライブツアーを行っている彼女達ですが、わたしはどの公演も見に行けてないし、この後の仙台公演も仕事で断念という状況になっています。

 

千葉公演については、会場最寄りが15分かからずに着く場所でしたがこれもスケジュールがあまりに悪く断念。個人的には名古屋と逆だったかもしれねえどころか逆でしかないんですよ。

 

そんなこんなで行けない中、周りの方は次々に各地へ足を運び、Liella!だから好きだと言える部分を見つけている。12月に入り回数が重なってくるとLiella!を追いかけている人の殆どが現地に行った、もしくは先の予定で確定させた状況になっていました。

 

だからこの辺りから思った事があったんです。

 

わたしはきっとLiella!の物語に呼ばれていない。

そう思い始めた頃からLiella!の話になると余計に苦しくなって、スケジュール的に予定が取れる2nd横浜が取れなかったら自分の精神的にも離れた方がいいとまで思っていました。

 

そんな中紆余曲折あって現地を握れたカウントダウンライブ。

 

 

まさかノンフィクション!!Day1をやってくれるとは思いもしませんでした。

 

だからMC終わりにギャラクシー!が響いた時から涙が止まらなくて。楽曲までの歩みを含めてLiella!で1番好きな曲はノンフィクション!!だと自信を持って言えるぐらい好きだったので、素直に嬉しかったです。

 

ちなみに上記の事情、横浜で連番予定の方も知っていて、この2曲の件についてはほんとに良かったですって言って貰ってまた泣きそうになったのはここだけの話。

 

そして、Day1の「遅すぎるなんてない」という歌詞に救われました。自分勝手な理由で遠ざけていたにも関わらずここから始めていいのかという疑問が少なからずあったので、この言葉を受け取ったわたしは胸にしまったままのアンサーをあの日解き放つ事ができました。

 

あのカウントダウンライブは。

 

わたしにとって本当の意味でLiella!を好きになれた、

 

わたしのDay1だと胸を張って言ってやる。

 

そしてそれを可能にしてくれた平安名すみれと、ペイトン尚未さんが大好きです。f:id:madoll_44:20220102163112p:image

Aqoursの輝きもLiella!のエネルギーも知ってしまった以上、今年はもっと欲張って追いかけても、バチ当たらないよね?

 

という訳で皆さん、本年もよろしくお願い致します!

VIVIDな世界、鮮やかな日々。全てに感謝を込めたい。

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

完全に私事なんですが、当ブログを書いている間にiPhoneを移行しました。それも13に。画面デケーって感動はもちろんあるんですけど、ちょっと操作が難しいですね……

 

 

さて、このブログの投稿日、11月28日

一体何の日でしょうか?

 

 

いいツヤの日?なるほど、女性にとって肌や髪は命とも呼ぶべきものですからね、ズボラなわたしが言うのもですが男女共通で大事にしていきましょう。

 

 

いやいや、この場では違うよね……f:id:madoll_44:20211123222605p:image

 

 

いいニーハイの日?そうか君とはいい酒が飲めそうだ!!ラブライブ!スーパースター!!2話の平安名すみれとか最高だよな!!肉の食い込み具合がド性癖なんだよ!!!!

 

 

……って、これもちがーーーーーう!!!!f:id:madoll_44:20211123222610p:image

 

11月28日は!!!

 

朝香果林推しにとって、きっと大切な日。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会9話仲間でライバル放送一周年!!!!f:id:madoll_44:20211123000330p:image

つまりですよ、同時にそういうことなんです。

 

9話挿入歌VIVID WORLDが世に公開されてから一周年でもあります。

わたしがアニガサキ9話を、VIVID WORLDを受け取るのは放送からもう2週間程先の話になりますが、始まりの歌をくれたという意味ではわたしにとって大切な日に変わりありません。

 

そんな9話放送から1年という事は、この曲から始まったわたしのラブライブデイズももうすぐ1年

断言しますが、体感早く感じました。虹ヶ咲3rdから半年と言われても嘘だよね?という感情の方が強いです。恐らく人はこうして歳を重ねていくんだと痛感しました。

 

VIVID WORLDから誰よりも始まりを強く受け取った人間としてできる事はきっと、そこから始まったおよそ1年を書き残して、改めて感謝を込めること。

 

珍しく前置きが長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂けると幸いです。

 

 

世界に色が戻った日

 

最初にも多少話しましたが、わたしがアニガサキをリアルタイムで追えたのは12話以降のみです。

では11話より前の時期は何をしていたのか?これは以前お話した通り、オタクとしての醜く惨たらしい最期を迎えようとしていました。

 

舞台少女は、舞台に立たなければ死を迎えるのみ。

 

競走馬も骨折等で走れなくなったら、後は……

 

ではオタクは?わたし個人の経験から言わせれば、追いかける熱量を失った時にその時が来ます。

当時のわたしの世界からは色が失われていました。白か、灰色か黒か。多分生と死の境界線まで迫っていたんじゃないかと思います。

 

そんな日々が続いていた頃、いつも通りYouTubeを何気無く見ていたら突如としてこの曲がオススメ欄に出てきました。ちなみにわたしは久保田未夢さん、もといi☆Risに関しては全く追いかけていないので本当に偶然の話です。

まるで死の淵から差し伸べられた救いの手のようなそれを、わたしはなんとなくぐらいの気持ちで開きました。

 

鳥肌とドキドキが止まらない。

こんなに大人っぽいスクールアイドル、わたしは知らない。

 

当時の感想を言葉にするなら、DIVE!を見た時の天王寺璃奈みたいに、本当に凄かった、の一言に尽きる。


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今思えば最初と最後、沢山の色で形成された会場、そしてその後の劇伴が色とりどりの虹なんです。

最初に見た時はスクールアイドルの朝香果林に強く惹かれた部分が大きかったですが、今思えば、そういうことだったんだね、と自分の中で納得できる部分が強いです。

 

朝香果林と、彼女を中心に作られたVIVIDな世界

 

きっと、そこに大きくのめり込んだ瞬間。

 

わたしの世界に、が戻ったんだと思います。

 

ちなみにここまでの話、過去にも結構ガッツリ書いていて、これ以上何を書くのと言われると、ここ1ヶ月付近で気付かされた話、これが本題かもしれません。

丁度1ヶ月前、とあるAqoursと逢田梨香子さんのヤバいオタクがわたしの虹ヶ咲関係の過去記事を全部読んでくれたんですね。

その時に頂いた感想の一言目がこれでした。

 

出逢えた奇跡は何より宝物」なんだなって思いました。

 

これ言ってしまえば本当にその通りで、上記の文面思い返して頂ければわかる通りVIVID WORLDとわたしの邂逅って奇跡以外のなんでもないんですよ。

そしてこれだけじゃない、これまで1年の歩みもきっと……言うなれば奇跡の軌跡、そして宝物なんだと思います。遊戯王でこんな名前のカード確かあったな

 

これは余談ですが、仕事終わりにスマホ開いたら過去記事読み返してくれた彼からDMで長文感想の通知が来てたので一瞬スパム踏んだかと焦りました。

 

 

最大の転機、虹ヶ咲3rd

 

こうして邂逅を果たしてから1ヶ月後、1月25日。

生放送にて3rdライブの発表が来ました。

正直なところ、最速先行が積むにも積みにくいBD特典(結果的に一般は無くなったが)だったので、当たればいいかな〜ぐらいの気持ちで挑んだらなんと1日目が取れました。

それが確か3月半ばとかで、この頃から結構ウッキウキで毎日を過ごしていました。

そして1日目当落が出てから……一週間とか二週間だった気がします、恐らく新規オタクの開拓に興じていたであろう全ての出逢いの始まりである愛さん推しから突如としてフォローが飛んできたのは。

確か通知見た時は何事だぁ!?と思いながらもフォローを返しました。これがあったかなかったかで今日までの歩みが相当変わっていたことは間違いないなと……

 

そして迎えた虹ヶ咲3rd。

 

超久々のライブ、ラブライブでは初現地ということでせめてもの気合い入れとして朝香果林のアームカバーを付けて(なんで?)会場内をずっとうろついていました。ライブ前の雰囲気結構好きなんですよ。f:id:madoll_44:20211124005842j:image栞子ちゃん2期おめでとう!!

少し涼もうと日陰でゆっくりしていた時に、その通知は来ました。

よろしければ挨拶させて頂けませんか?

 

……まーーーじでーーーーー?

いや本当、こんな新参の人間に!?とビビり散らかした記憶があります。

なんか若干へっぴり腰で会いに行った記憶があるんですが、会ってみたらめちゃくちゃ優しくしてくれて、なんなら等価交換で愛さんの缶バッジまで……正直泣きそうだった。

今でこそ沢山の方と繋がっていますが、全ての始まりは本当にこの人だったんですよね。物凄い感謝してますし、だからこそ色々なお誘い(結構頂いている)も出来るだけ応じたいんですけど、面白いぐらい予定合わないんですよ……特に三久が絡むと。

 

そしてライブ本番、現地で浴びたVIVID WORLDの感想。まずこれだけ満場一致だと思います。

 

スモークやっば。

アリーナの人間とか多分こんな感じで耳塞いだんじゃ……f:id:madoll_44:20211128004035p:image

ライブ終わりに改めて聴いたら、前奏と間奏にスモーク音あるわ!!ってなったので、これはめちゃくちゃ聴き込んでいる人なら予測できていたのだろうか……?

あと普通に現地でも泣いてたんですけど、ダイジェスト映像で見返しても本当にダメですね。この曲がわたしに始まりをくれて、ここまで導いてくれたんだって思ったら最後なんですよ……

ああ、ライブでこんなに泣けるんだって思ったし、なんなら初ライブの人間をここまで泣かすラブライブ!って凄いなって思いました。ちなみに現地で5度泣いたし、円盤で見返したらもっとなんだろうな……

 

ここに来られてよかった。f:id:madoll_44:20211124005455j:image

 

始めてよかった!!

 

ラブライブ!への向き合い方と、交友関係。

その両方において最大の転機となったライブになりました。

 

 

視野が広がった、お台場巡り

 

3rdライブを経てラブライブ!により一層のめり込んでから約1ヶ月半。

この頃お台場ではデックス東京ビーチにて愛さんが看板娘を勝ち取ったたこ焼きミュージアムのコラボなるものが行われていました。

それに伴ってコラボTシャツも売られていて、再販日が偶然にも休みだったので買うかー!となりお台場へ。

ちなみに当時のわたしは好きなことへの加減をあまりにも知らなすぎるバカだった為、再販日は朝8時前にお台場に着弾する(開店時間は11時)その前もDiverDivaファンミ二次先行の為にCDを27枚も積むなど相当ラリってました。

とまあ、本命のTシャツは(当然)買えたしたこ焼きも食べてひとしきり満足しながらTwitterを開くと、一人のオタクがお台場着いたーとツイートしていました。

誰あろう、無敵級*ビリーバーを誰よりも愛するオタクです。

3rdライブ振りだし大丈夫かなと思いながらも会ったんですが、結構すんなり覚えてくれてました。意外と数少ない同い年って印象が強かったのかな?

そして当時のわたし、有難いことにU25虹ヶ咲会(ニジガクフォーラム)という催しにお誘いを頂いていました。その時の議事録はこちらから。

こちら本来は小原鞠莉の誕生日、6月13日に予定されていたのですが(元のままなら出席予定でした)アンポンタン宣言延長により7月3日だか4日に延期、仕事により泣く泣く欠席となってしまいました。

当然その話にもなって、申し訳無さと悔しさを露わにしていたところ、じゃあその日行けない分今日お台場を歩こう、という話になりまして。ちなみにこの時がほぼほぼ初めてのお台場散歩です。


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このへんは特にわかりやすく印象的でした。恐らく一番聖地巡り出来る回って今しかできないことをなんですよね。後日見返したらこの2人本当に色々な場所を回ってます。

ちなみに2枚目の場所は実際入ったら水しぶきが凄まじかったので冬場は特にご注意を。


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その他にもヴィーナスフォートや、オリンピックに向け工事中でしたがVIVID WORLDを披露したであろうステージ等、3年生に関わる場所を多めに回りました。

ただ歩き回るだけではなく、その間にラブライブ!には様々な見方があること劇伴など特にアニメをより深く見る為の話を沢山聞きました。

その話を聞いた後でアニメを見返したら、新しい発見や思考がいくつも出てきてこれがまあ楽しい。

そんな経験や何故かタイミング良く完走した少女☆歌劇レヴュースタァライトを経て感じたことを書いたのがこの記事になります。意外と好評なんですよねこれ、嬉しい。

 

わたしはまだまだそういった部分、学ぶべきことの方が遥かに多い人間ですが、その一歩をくれたのは間違いなくこの日の彼です。本当にありがとう!

 

ちなみにわたしの好きな劇伴四天王は色とりどりの虹(EDM ver.含む)わたしとスクールアイドル朝陽トキメキへ!なのであまりにも回数重ねてる回がバレッバレでもあります。始まれ!とか潮風のリズムも捨て難いですが……

 

 

沢山のツナガリジョイポリス

 

さあ来ました、遊びの夏が。

虹ヶ咲においても例外では無く、サマーシーズン全期間においてお台場ジョイポリスとのコラボが来ました。f:id:madoll_44:20211125100709j:image思えばゆうゆの待遇が良くなったのもこの辺からだった気がする。

わたしは7月下旬と8月8日、優木せつ菜生誕祭の2回しか行けてないのですが、その2回、特に優木せつ菜生誕祭の日が非常に濃かった気がします。f:id:madoll_44:20211125103859j:image

見出しの通り新しいツナガリができたり、既に繋がっている方でもキズナレベルが上がったりしましたが、これ以後を含めると一番それが顕著だったのが帽子が似合う国木田花丸と近江彼方のオタクですかね。彼にはこの日を境に色々とお世話になりっぱなしな気がする……

前提として話をすると、わたし自身このジョイポリコラボ以前は絶叫マシンが本当に苦手でした。なんなら7月にハーフパイプ乗った時はこの世の終わりのような悲鳴を出した挙句生まれたての子鹿のようになりました。f:id:madoll_44:20211125085205p:image乗る前割とマジでこんな顔になったんですが、これを男がするのは色んな意味で終わってます。

そしてせつ菜生誕祭の日、何故か開店凸に成功した結果上記オタクにハーフパイプを二、三度連れ回され、一度目こそこの世の終わりを感じましたが二度目以降なんか克服しました。その日乗った撃音コースターもなんか大丈夫ってなったので恐らくある程度の耐性が付きました。

ちなみに彼とはAZALEA 2ndのホテルで相部屋どうでしょうしたり、Day2の日中に横浜デートに興じる、先の予定でもR3BIRTH Day2の連番と楽しいことに事欠かないです。今後ともよろしくね!

これは2ヶ月後のCYaRon! Day1で確信しましたが、何かしら同じ時間を共有することって仲良くなる為の何よりの近道なんですよね。実際にこのジョイポリスで共に遊び尽くしたオタクや、ここから1ヶ月後のDiverDivaファンミで共に泊まり込んだオタクとはより仲良くなった気がする。

二度のジョイポリで約10名の方との新たなツナガリができたり、それ以前からのオタクとのキズナレベルも恐らく大幅に上がった経験から言うと、こういった大型コラボ中に誰か居そう、行きそう(特に地方民が行く宣言した日は集まりやすい)という気配を感じたら出来るだけ行った方が得です。確かに入場料とかはバカにできない部分ありますが、そこには金では得られない最高のモノが間違いなくあります。

f:id:madoll_44:20211125114738j:image今Connect、しよ!

 

 

いつか伝えられる日が、来ますように

 

皆さんは日々ライブに足を運んでいて、そろそろ声出したいなと思う事はありませんか?

 

 

わたしはあります。

 

単純にコールもかけて盛り上がりたい、その中でも特にわたしの推し、宮下愛村上奈津実さんが作るステージもわたし達も最高潮の完全体を見たいなどありますが、何よりの理由は、伝えたい事を、声に出して伝えたいからです。

 

一歩踏み出して、今というわたしを始めたのはわたし自身だけど、その始まりをくれたのは紛れも無くVIVID WORLDで、朝香果林久保田未夢さん

 

今日までの一年間、沢山の人に出会い、色々な事を経験する事ができました。なんならオタク人生でラブライブ!と共に走る今が一番楽しい!って言い切れるかも。そして当然これからもR3BIRTH、4thライブ、アニメ2期と追いかけていく新しい輝きはきっと楽しいはず。

 

だから、ここまで来られた感謝を伝えたい。

 

大西亜玖璃さんが3rdライブの時にまたここでライブがしたい、次は会場いっぱいに人を集めてと話していたので、アニメ2期準拠のライブが来た時は再びメラドでライブをやる可能性大と見ています。

 

メラドはある意味でわたしが始まった場所。

 

だからせめて、その場所に戻ってくる時には。

 

聞こえなくてもいい、声に出して伝えさせてください。

 

────ありがとう、って。

 

 

最後に

 

仲間でライバル、そしてVIVID WORLDから1年という節目の今日。

 

どんな記事を書くべきか正直凄く悩みましたし、ここまで書いた今でもこれが正解!という確信は何一つありません。だって正解は一つじゃないから。

 

だけど、これだけは間違いなく伝わって欲しいという事はあります。

 

 

VIVID WORLDからわたしの物語が始まって

そんな始まりをくれた朝香果林が、

 

大好き!!

 

それが伝わってくれれば、この節目の日にブログを書いた意味があるのかなと思います。

 

 

仲間でライバル

VIVID WORLD

携わった全ての方へ

多大なる感謝を込めて。

 

2021.11.28 まどf:id:madoll_44:20211127183433j:image

もっとね!がもっと好きになりました。

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

ライブのもっとね!がヤバすぎる。

というわけで皆さん、AZALEA 2nd LoveLive!〜Amazing Travel DNA Reboot〜2日間お疲れ様でした!

本当に好きな曲たくさんで、語ろうにも語彙力が消し炭になってしまいろくなレポブログが書けません。強すぎる。すきとかめっちゃすきとかむりとか床とかでいいなら書きますよってレベルで。

そんな中今回考察も交えて綴りたいのがこちら。f:id:madoll_44:20211116234254p:image1日目でやってくれました、もっとね!です。

正直なところ仙台でやったしまあ……ない寄りかなと考えながらも密かに期待してて、DJ DIAからのあこがれランラランでちょーい!?ってなった後に来たので混乱しましたよ。ラブライブって基本的に人の脳内処理速度とか感情の類一切考えずにぶん殴ってくるからタチが良いのか悪いのかよくわかりません。

そんな中披露されたもっとね!なんですが、

まず、は?って声が出ました。

諏訪ななかさんの白ワンピに帽子、アレ本当になんでしょうね、可愛いとも綺麗とも言える美しさでこれはいけませんわ!!ってなりました(なんで?)f:id:madoll_44:20211120035643p:imageこの衣装ですね。控えめに言って反則。

仙台公演の時にこの衣装を着た諏訪ななかさんを「近所のお姉ちゃんが数年振りに会ったらめちゃくちゃ綺麗になってたって感じ」って言ってる人がいたんですが、いや本当確かに!!!とオタク全肯定の姿勢になりました。

諏訪ななかさんに関してはもっとね!以外にもMCで適度に相槌打つ時の声可愛いな〜とか、小宮有紗さん含め最後の挨拶が信頼性の塊だったりと思うところはありましたが、やっぱりこれが強すぎる。

そしてこのもっとね!を見てから自分の中で記憶操作が起き始めてて、「諏訪ななかさん……いや、お姉ちゃん?」とかそういう領域に入ってます。

挙句の果てに「諏訪ななかさんとわたし多分前世で血繋がってたかそれに近しい関係だったよな」とか思う始末なので、半分どころか8割手遅れです。

軽率な白ワンピおすわ、わたしみたいなの増やさない為にももうやめときません?←

もっとね!を深掘りしたい。

こんなきっしょい感想はここまででここからは真面目に考察していきます。お目汚し失礼致しました。

このもっとね!は結構前から深掘りしたいな〜って思ってたんですけど、タイミングってやっぱり難しいってなって、AZALEA2ndを経てようやく書けるチャンスが来ました。そういうの気にせずに書ける人間になれる明日はどっちだ。

アニメ一期を想起させる1番

1番は深く読み込んでいくと、アニメ一期、更に細かく表すならサンシャイン屈指の泣き回、未熟DREAMERからその後の心境を描いた歌詞なんじゃないかという結論に至りました。


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待ってたんだ 心が重なるとき

いつか想いが届くって 信じたくて

離れててもどこかで 繋がっている

感じてたのはきっと 私だけじゃない

ここでいう心が重なる時というのは、誰よりも大好きな親友、小原鞠莉との和解ですね。大好きだからこそ鞠莉の身を案じた結果2年にも渡って分裂してしまいましたが、そんな中でも鞠莉が好きだからという想いは消えず、帰ってきて欲しくなかったと突き放したのもきっと鞠莉の将来を心配しての事でしょう。


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そして大好きな想いは直接ぶつけ合ってようやく届きました。果南と鞠莉が離れていても繋がっていたどこかというのは、心の中にある大好きな気持ちに他ならず、そもそもこの気持ちからくる想いのすれ違いが分裂を生んでしまったあたり2人とも頑固者……というかAqours3年生全員頑固だな!?

また、この想いが繋がっていると感じていたのは片時も鞠莉のことを忘れなかった果南(愛ゆえに突き放してしまう等、一方的な部分が多いが)ともう一人は鞠莉ではないと踏んでいます。これはまず想いが繋がっていると感じていたならすれ違いは起きないでしょって理由と、制服から見るに1年生時代の本当に春頃、離れ離れになっても忘れないという果南の言葉を鞠莉は雨の中ダッシュ、思いっきりすっ転んだ時に思い出したかのような回想をしているからというのが有力な理由です。


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では果南以外のもう一人は誰か?もうおわかりでしょう。誰よりも二人を見守り続けた黒澤ダイヤです。f:id:madoll_44:20211118211608p:image果南と鞠莉、二人の想いを知っているからこそ板挟みとなり、もしかしたら誰よりも辛い立場だったかもしれません。

f:id:madoll_44:20211118211827p:image二人の和解後は「これから二人を頼みましたわよ。ああ見えて二人とも繊細ですから」と完全に保護者みたいになってますが、2期4話ダイヤさんと呼ばないででは逆に二人がダイヤの保護者的立場に……

Aqours3年生、本当に愛し合ってるなあ。だから好きなんだけど!


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だから今本気で 遊びたい

みんなと笑いながら 何しよう?

本気で遊ぶ、それもみんなと笑いながらというのはアウトドア派の果南本来のスタンスですよね。


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先程の考察から続く10話では一人サーフボードに乗る程楽しんでいるし、その後の鬼特訓も「流石にお店の後だとちょっとキツイね」と言いつつも笑顔は消えない姿はもはや恐ろしい。

そしてこの10話は梨子のしがらみこそ切っても切り離せませんが、そこを含めてもサンシャイン全編を通してかなり平和な回になっており、実際上記の歌詞通りみんなで笑い合いながら色々なことをしましたね。果南の素の姿をようやく見れた回というのもありこの部分と1期10話は比較的マッチしていると考えています。

あと2枚目から4枚目の8人が描かれた部分あるじゃないですか。このイラスト凄い好きです。


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もっとね もっとね もっとね もっとね!

一緒にいたいよ

波の数は無限だし ゆらゆられてみようか

ここでわたしが注目したのは、一緒にいたいよの部分と、そこから続く波の数は無限だし ゆらゆられてみようか、の部分です。

これは果南がみんなとどれくらい一緒にいたいかを表している歌詞で、波の数は無限だし、という部分を解析すると、数え切れないぐらい沢山の時間を過ごしたい、という解釈ができます。


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2期2話雨の音では怖がりな部分が露呈し、わたし個人の考えとしてはハグしよっ?の決め台詞も含めて実は結構寂しがり屋な面もあるのかも……と思ったりしてて、卒業が近い3年生というのもあってみんなと一緒にいたいという思いは誰よりも強いのかもしれませんね。

二期の側面が強めな2番

2番の歌詞はアニメ二期10話シャイニーを探してがキーポイントになってくると感じました。というのも、卒業、別れが間近に迫った果南の心境がよく描かれているのではないかと感じた部分が多いです。


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持ってたんだ 思い出を大事にしまって

いつも願いは消えないで 熱いまま

遠くたってどこかが 繋がっているよ

胸の奥の声が 教えてくれた


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幼馴染だからこそ、大切な思い出はきっと多い筈。そしてそれは3人とも大事にしまっているもので、鞠莉が呟いたずっと一緒にいられますようにという願いも2年間の分裂、和解を経てより強いものになっていると思います。


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しかしその願いを強く残しながらも、卒業後、鞠莉はイタリアの大学へ、ダイヤは東京の大学の推薦を貰っており、果南も海外でダイビングのインストラクターの資格を取ると決めていました。
ダイヤも言っていましたが、あれだけ喧嘩した後でまた相談も無く決めるのは相変わらず。それでもあの時と違うのは、離ればなれになっても心は繋がっていると確信しているということ。それも今回は果南とダイヤだけじゃない、鞠莉もそう思ったから自分で決めた道だと思います。そしてそれを3人に教えてくれた胸の奥の声は、他でもないAqoursのみんなです。


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だから今会えて 嬉しいよ

みんなも同じなら抱きしめたい!

こうして卒業後の別れが決まった3人ですが、涙を流す事はありません。だって離ればなれになっても繋がっていると信じていられるんですよ。むしろそんな親友と出会えた事を嬉しく思っているに違いないと思います。


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果南は同じ気持ちを共有したかったからこそ、あの場面でハグしよっ?と問いかけたのです。一期9話未熟DREAMERの時のような涙はありません。むしろ笑顔で、忘れないという約束がこもったようなハグが染みるんですよ……

一期9話の和解のハグと、二期10話の約束のハグの対比、なんか考えれば考えるほど泣けてくる……f:id:madoll_44:20211120155328p:image

波の音に呼ばれて きらきらめきのサンセット

最後に触れたいのがこの部分。サンセット、つまり夕暮れを表しています。このまま日が沈めば夜になる。何事にも始まりがあれば、必ず終わりもやってきます。2番を二期10話で例えていますが、このまま日が沈めば卒業、Aqours松浦果南が終わることを間接的に書いた歌詞であると考えています。

しかしAqoursという太陽はまた昇る。果南達3年生が卒業しても、千歌達1,2年が想いを絶やさない限り日は何度でも昇り続け、劇場版にて卒業した3人はそんな新生Aqoursを見届けた後で沼津を発ちました。誰よりも思い続けたみんなと一緒にいたいという気持ちを、みんながずっと一緒にいられますようにという願いに変えて。

もっとね!が好きな理由

ここまで自己解釈も強めにもっとね!を深掘りしてきましたが、正直ライブで披露される以前からこの曲はめちゃくちゃ好きでした。

まずMVの絵のタッチが細かいところまで可愛いの一言に尽きるんですよね。わたしが好きな曲ってカッコいいか可愛いに極限までステータス振った感じのものが多いんですが、このもっとね!のMVは大人っぽく見られがちな果南の本来の姿、年相応の女の子らしく遊びたいしオシャレもしたいという気持ちが散りばめられた可愛いものになってるのがお気に入りです。

好きな理由はもう一つあって、それを語るのに外せないのがわたしがラブライブ!を追いかけていく上で一番大事にしているみんなで!というワード。

虹ヶ咲3rd以降様々な出会い、経験を経て感じたのは、何をやるにも一人よりもみんなと一緒にやる方が楽しいということ。そして、良い事でも悪い事でも同じ時間や経験を共有するのがその人と仲良くなれる一番の近道なんじゃないか、ということ。

そしてこれらは全て誰かと一緒じゃないと実現できないことであり、だからこそこの半年間で誰かと一緒に何かをやることが好きになりました。

その経験を経た上でこの曲を聴くと、心が重なるときとかみんなと笑いながら何しよう?とか一緒にいたいよって歌詞が本当に刺さるし、いつまでもこの気持ちを大事にしてラブライブデイズを楽しんでいけたらそれが一番幸せなのかなって思います。

余談

これは完全に余談なんですが、もっとね!のMVに外国人が書いたであろうこんなコメントがありました。

Chika's MV: Neutral Cute

Ruby's MV: Chaotic Cute

Kanan's MV: True Cute

これは高海千歌のソロ曲Never giving up!黒澤ルビィのソロ曲コットンキャンディえいえいおー!とこのもっとね!のMVの感想と思われますが、これは和訳すると千歌のMVはいい意味で普通の可愛さと読み取れ、果南のMVは真実の可愛さと読み取れます。

そんな中ルビィのMVは……Chaotic、つまり混沌としていると思ったのでしょう。

……気持ちはわかる。

最後に

今回この記事を書こうと思った理由、本当に至極単純で、現地の諏訪ななかさんを見てタイトル通りもっとね!がもっと好きになったからなんです。だったらこの際考察も書いて理解を深めたらより楽しいじゃん、となりまして。

そして考察や好きな理由を書いた時に思いました。ラブライブ初現地となった虹ヶ咲3rdから今日まで、恵まれ過ぎてる出会いや経験をさせて頂いたなあと。

わたしにとっては今回のAZALEA2ndが年内最後のライブになりましたが、本当に感謝してもしきれません。来年も、その先もみんなと一緒に走っていきたいです!

ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました!

そして、これからも……

 

みんなと、一緒にいたいよ!!f:id:madoll_44:20211120184146p:image

 

結ばれるものに、期待を添えて。ラブライブ!スーパースター!!1期総括

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

 

私事ではございますが、放送一週間後にようやくラブライブ!スーパースター!!最終話を視聴しました。遅すぎんだよf:id:madoll_44:20211024191537p:image

良くも悪くも色々思うところはあるのと、1話放送直後にこんなブログを残しているんですよね。

要約すると1話時点での感想と、歴代キャラに沿った偏見や今後の予想なんかを簡潔に書いたやつですね。

なので今回はそんな答え合わせや感想、そして今後、というかほぼ2期への期待などを書いていきます。

 

まずは主人公、澁谷かのんf:id:madoll_44:20211024161126p:imageそれでも私は……大丈夫。大好きなんでしょ?歌。

凄いですね彼女、素人目のわたしから見ても歴代主人公の中でも成長幅がとんでもなかった

というのもかのんって、歴代主人公と違って明確に挫折を味わった場面から物語が始まったので、その分伸び代が大きいんですよ。これ1話の時も書いたんですけど桜内梨子と似通った部分が多いんですね。

ちなみに梨子はサンシャイン1期10〜11話間で千歌の励ましもあり1人東京へ、かのんも11話で千砂都の提案で1人母校のステージへ。それぞれ過去を乗り越えるきっかけとなったのは、挫折を味わった、それでも大好きという気持ち。

3話の1人じゃないから歌える、から大好きだから歌える、と精神的に大きく成長したかのんは間違いなく覚醒したと言っても過言ではないと思います。

東京大会ではあと一歩サニパに及びませんでしたが、敗北という挫折とは違ったものを味わい、それでも勝ちたいと奮起するかのんにもはや恐れるものはありません。

個人的には4話ですみれをスカウトするシーンが本当に大好きです。あと毎週ほぼ一回は欠かさなかった顔芸を2期でも期待。

 

次に、巷で帰国危機が囁かれているクゥクゥf:id:madoll_44:20211024163000p:imageだから受け取りナサイ!アナタの為に作ったのデスカラ!

5話から展開され、そして10話の濃すぎるクゥすみに満足しまくっていたのですが、この5人を総ざらいした時にあれってなった部分があります。

クゥクゥだけ過去の掘り下げがほとんどないんですよ。

現在判明しているのは、サニパに憧れて日本へ来たことと、姉がいること、そしてラブライブで敗退したら帰国という条件を交わしていたこと。

あれ?12話で明確に敗退が発覚してますが……まさか?

2期ではおそらくクゥクゥ自ら帰国宣言、もしくは姉が登場し、帰国させる回があると予想できます。これでクゥクゥ姉役が法元明菜さんだったら面白いですね

全体的なことを話すと、1〜3話ではかのん、10話ではすみれの心を動かした点から、人を動かす力においては歴代主人公と遜色無い立ち回りだったのではないでしょうか。いい意味でティザーPV通りの活躍をしたと思います。

 

次に危なくなかった方の幼馴染、嵐千砂都f:id:madoll_44:20211024165056p:image私ね、ずっと夢見ていた気がする。こういう日が来ることを。

まず言わせてください。

よかった!押し倒さなかった!!

実は5話放送直後、上原の呪いが発動して本当に頭痛起こしました。これまずくね?と。しかも6話がちょっと不穏なサブタイトル+退学届をチラつかせるし……

かのちぃは特に幼少期の描写が多く、ちぃちゃんのかのんに対する想いの強さもわかりやすかったです。ロリちぃちゃん虐めてたやつちょっと表出なさい

そんな中でも最悪の事態を引き起こさなかった一番の要因は、かのんがちぃちゃんの異変にしっかり気付いてあげられたこと。ていうか様子がおかしいってだけで神津島から原宿に戻るのも相当の愛を感じますね……

ちぃちゃん自身も、11話ではかのんの為に敢えて1人で歌わせるよう計画する等、お互いを思っての行動が多いですね。そしてそれが裏目に出ない、ここ大事です。

あとこの2人、喧嘩する時は悪口雑言が飛び交う口喧嘩になりそうなイメージがあるんですが、もう幼馴染問題は解決したよね?2期でまた曇ったりしないよね!?

 

次に共感性が一番強かった、平安名すみれf:id:madoll_44:20211024172236p:image当然でしょ。誰だと思ってるの?

何度かかのんのストーリーを挫折から始まったと書いていますが、正直すみれもベクトルは違えど大概だと思ってます。何度も何度も一番になれない辛さを味わって、徐々に削れていく自信からどこかネガティブな性格が形成されたという点が本当にスパスタで一番泣くぐらい共感しましてね……

それでも背中を押してくれたのは、常日頃何かと悪態を突くクゥクゥというのもまた涙無しでは見られず……

そういったストーリーや、そもそも曲調の好み等も相まってノンフィクション!!はスパスタ楽曲でも一番好きです。来週からのライブでどれだけの人がペイトン尚未さんに抱かれるんでしょうか。

言葉に明らかな矛盾が起きますが、自信のない自信家という言葉が似合う気がします。スパスタにハマる瞬間を作ってくれた平安名すみれが今ではLiella!最推しです。

あとわたし4話前にすみれには姉がいる!と自信満々に書きましたが思いっきり妹でしたね。2期では出番と本名をください。

 

最後に期待を裏切らないポンコツだった葉月恋f:id:madoll_44:20211024174829p:image最高の……思い出……

とりあえず過去が歴代でも多分ダントツで重い。恋の過去が発覚した7話放送日は丁度DiverDivaファンミ2日目で、思いっきり号泣かました後でTwitter開いたら何やら不穏な空気が漂ってて、後日7話見て確信しました。これリアタイで見なくて正解だったと。

そんな重さに反し加入後は10話、11話と続けざまにポンコツを……というか10話は予告時点でこれはひどい現象。あれはあれでブラフになりましたが。

11話の件に関しては、2期で深掘りされる可能性大と見ています。というか実際にそういう本を買いそう。サヤさんにバレてくれ。

ちなみにわたしは一見完璧に見えてポンコツな子が大好きなので2期ではもっとポンコツな部分を見せてください。

 

メインの5人に関してはストーリーや2期への期待が込められた伏線が上手く纏まっていた訳ですが、正直物申したい事があるわけですね。

それが、ライバルユニットのサニーパッションについて。f:id:madoll_44:20211024182934p:image聖澤悠奈柊摩央の2人からなるユニットですね。悠奈は一部からパー子の愛称で親しまれています。

もちろん2人のキャラは好きだし、なんならわたしの推し、DiverDivaと似たような雰囲気を醸し出しているので出番が来た時は人一倍騒いでいるような気がします。ではどこに物申す部分が?と思うかもしれませんが、言われてみれば!となるかと。

楽曲詳細出さずに終わったよね?

何度かアウトロは流れていたので、サニパが出そうな回が来ると今週こそ!という期待をしていましたが、来ないまま終わりましたね……

Saint Snowの件以降、ライバルユニットフェチに目覚めた自覚はあったのでサニパにも期待していただけに、ここは残念な状態で終わってしまいました。ここはもう2期に最後の望みを賭けるより他ありません。ちなみに劇伴に入ってたら拍手喝采、感動のあまり土下座もやむ無しです

 

そして最後に、何度か2期が来たらという話を書いていましたが、あろうことかこのブログを書いている間に2期放送の発表が来ました。早すぎん?

先述の通り2期ではクゥクゥの帰国危機が目先の心配です。クゥクゥがかのんを救ったように、今度は、かのんがクゥクゥを救う番が来そう。

そしてまことしやかに囁かれているのは、新一年生の加入!スパスタは1クールで一年経過している為、2期ではかのん達は2年生になっていることでしょう。となると新キャラの登場は大いに期待できる要素です。今までいなかった双子キャラなんかを期待していたり。

来週末からライブラッシュも始まるスーパースター!!そしてLiella!の活躍に、今後も目が離せませんね!

 

それではここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました!