まどのカタリバコ。

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Turn it Up!から考える、今の朝香果林が最強と叫びたい理由

皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。まどです。

 

という訳で皆さん、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~2日間お疲れ様でした!

 

12人として行われた、言うなれば1stライブ。思うところもあり書きたい事は沢山あるんですが、今回はその中でもとんでもない爆弾ぶん投げてきたあの曲について話したいと思います。

 

それが朝香果林の4th楽曲、Turn it Up!です。f:id:madoll_44:20220226211144p:image

この曲から読み取れる朝香果林の初期からの変化、そして4thライブで突如ぶん投げてきた爆弾について今回は書いていきたいと思います。

校内フィルムフェスティバルでは

まず、このTurn it Up!が出来るまでの話から。f:id:madoll_44:20220227115437p:image校内フィルムフェスティバルの開催にあたり、果林は映画研究部のPR活動を手伝う事になります。

 


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その内容は、女子高生5人の青春バンドもの。あらすじこそ違えどその内容はけい○ん!を想起させられます。2期を数年放置してるけどいつ見よう……

 


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わたしが思う青春のイメージは爽やかさ情熱。前者は今までの果林からは中々想像がつきませんが、後者においては今や熱く燃えたぎる翼を持つ果林にとってうってつけとも言えるもの。そういった部分が映画研究部の目に留まり果林にPRを依頼するに至ったと考えています。

 


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また、一からサックスを練習する子に少しでも深く感情移入するために、果林自身もサックスを手に取り手入れするだけではなく、影でこっそり練習していた様子。いつだって挑戦的な果林だからこそ、あなたはTurn it Up!という今までの果林とは違った曲を託そうと決意したのだと思います。

 

最強の証明

そしてここからが本題と言っても過言ではありません。タイトルの通り、今の朝香果林が最強だというわたしなりの証明を立てたいと思います。

まず、この説を立てようと思った部分がこの部分になります。

女の子は色んな顔あるんだから
Aサイド Bサイド どっちとも
いっさいがっさい 愛してね

最初に触れたいのがこの部分。

女の子は色んな顔あるんだから

皆さん、初期、というか外側から見た朝香果林を考えてみて下さい。なんとなく同好会で最も「色んな顔」からは程遠い雰囲気じゃないですか?

自分の素よりも、周りから求められる自分を見せなくちゃと本心を隠してきた果林が、あなたと歩を進める内に色んな表情を見せて、それをあなたが受け入れてくれたからこそその喜びが明るい曲調に現れたと考えています。

次にこの部分。

Aサイド Bサイド どっちとも
いっさいがっさい 愛してね

まずこのAサイド Bサイド、というものに一つの仮定を立てます。
Aサイド 第一印象とか一般的な目線で見た、大人っぽくてクールな朝香果林
Bサイド Wishで描写された、年相応に甘えたいけど素直になれない本当の朝香果林
この仮定を立てて考えた場合、この歌詞は暗に朝香果林の表と裏を表しているということになります。

そしてBサイドの朝香果林に対して本人はネガティブに捉えている面が見られましたが、Turn it Up!ではAサイドと比べた時に「どっちとも」と書かれており、両天秤にかけられる程に本当の私と素直に向き合えていると考えられます。

そう考えた上でいっさいがっさい愛してねという歌詞に触れてみると「どっちのわたしも愛して欲しい!」と胸を張って言っているようにも見えます。

そもそも朝香果林というスクールアイドルはWishを通じて「あなた」をいつでも帰れる場所、寄り添ってくれる人という「止まり木」に例えた場合そこからFire Birdで高く飛び上がる構図の時点で綺麗過ぎて負けるのに、そこからもう一段階強くなったんですよね。

わたしはこの時点で今の朝香果林は最強だとTwitterでも散々書いていたんですが、この曲は4thライブで更なる強化補正を受ける事になります。

4thライブの爆弾

ここからはそんな4thライブで突如ぶん投げられた爆弾の話になります。

皆さん、間奏部分聞きました?聞きましたよね?

あれどう思います?ヤバいと思いませんか?

 

……ヤバいんですよ。

1日目と2日目でそれぞれ台詞も違ったのでその両方に触れていきたいと思います。

まず1日目はこちら。

「こんな私でも、愛してくれる?」

(わたし達が応えた後に)「ありがとう」

この台詞を考える上で欠かせないのが2nd楽曲、Wishの間奏部分の台詞。

私の本当の気持ち、聞いてくれてありがとう。

こんな私でも……受け止めて、くれる?

この2曲を比べた時に、Wishでは受け止めてくれる?と少し弱気な印象のある台詞になっているのに対して、今回は愛してくれる?と、言葉の裏に「これが私よ」というメッセージを感じました。そしてわたし達がそれに全力で応えたら、ありがとうって言ってくれて。こんなの不意打ちで言われたら泣くに決まってます。

そして2日目がこちら。

キミのことが大好きだよーー!!!

あの、人って流石にいきなり刺されたら助からないと思うじゃないですか。それです。

1日目で果林の気持ちに全力で応えたら2日目は真正面からもっととんでもない爆弾ぶん投げてきました。少なくともわたしは朝香果林の真正面ドストレートに弱い

これ実際に受けた時本当に膝から崩れました。その後なんとか立ち上がって曲終わりまで頑張って耐えた後に再びボコボコに崩れ落ちてその後のエイエ戦サーをほとんどまともに見れませんでした。

……この曲、あと何回変身を残してるの?

最後に

ライブ前にこの曲を読んで、感じて、そしてライブで浴びた上で、沢山泣いたTurn it Up!

この曲は挑戦でありながら素直に本心を語ってくれた。そう感じられる曲でした。

 

これは何度も書いているのですが、わたしにとって何よりの始まりは朝香果林だから。

だから特別思いが強いなって感じる事はあるし、そういうのが色々駆け巡って今回沢山泣いた曲になりました。

 

わたしが本心として抱えている、朝香果林にとって迷子だって悪くはないと思ってくれるあなた、そしていつでも胸に飛び込める大切なあなたになりたいという気持ち。

この気持ちが表に出てくる度に涙が止まらなくて本当にどうしようもないんですが、この1年余りで虹ヶ咲は、朝香果林はそれだけわたしにとって特別になったんだなって改めて感じました。

その為にはまず、わたし自身がもっと彼女の事を知って、誰か他の人に教えて欲しいと言われた時に、自信を持って任せて!!って言えるようになることからなのかなって思います。今回、同様のケースがあって本当にわたしで大丈夫?ってなってしまったので……

 

この4thライブは、わたしにとってここまでの全てが導いてくれた場所で、そして何より新たなスタート地点だと思っています。

まずは目の前のアニメ2期、そして今後の5thライブを全力で楽しんでいきましょう!!

 

それではここまで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました!